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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10617 | 担当教員名 | 工藤 哲 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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授業概要 |
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臨床工学技士に必要な医用電気・電子工学に関する知識を身につけるために問題演習を行う。これらの知識は医療機器の動作原理を理解し、安全な医療機器の操作及び保守点検を行ううえで必要となる。 |
到達目標 |
1.臨床工学技士に必要な医用電気・電子工学の知識を有する。知識(理解) 2.医用電気・電子工学に関する知識をもとに医療機器の動作原理を理解できる。知識(理解) 3.医用電気・電子工学を主体的に学習し、理解を深めることができる。態度(関心・意欲) 4.電気的現象を他者に分かりやすく説明することができる。技能(表現) 5.医用工学的観点(医用電気・電子工学)から医療機器の安全な使用及び保守点検について評価することができる。思考・判断 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス 電磁気学(電荷と電界、電位差、コンデンサ) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【2】 | 電磁気学(電流と抵抗、磁気の性質、電流による磁界) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【3】 | 電磁気学(電磁誘導、インダクタ、電磁波) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【4】 | 直流回路(オームの法則、合成抵抗) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【5】 | 直流回路(キルヒホッフの法則、ブリッジ回路) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【6】 | 交流回路(インピーダンスとアドミタンス、交流におけるコイルとキャパシタンスの性質) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【7】 | 交流回路(LR・CR直列回路) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【8】 | 交流回路(LCR直列回路・並列回路) | 試験 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【9】 | 過渡現象(RC直列回路とRL直列回路の過渡現象) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【10】 | 電力装置(変換器、インバータとコンバータ) | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【11】 | オペアンプを使用した回路 | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【12】 | 問題演習および解説 | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【13】 | 問題演習および解説 | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【14】 | 問題演習および解説 | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【15】 | 問題演習および解説 | 講義・演習 | 教科書と授業内容について予習と復習をし、ノートにまとめる(90分程度) |
【16】 | 期末試験 | 試験 | 試験に備えて、これまでの問題を復習する。(120分) 試験で解けなかった問題について復習する。(30分) |
評価方法 |
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課題10%、試験90%。60%以上で合格とする。 定期試験は平均点や得点の分布等をグーグルクラスルームに掲示する。 |
教科書 |
配布資料 小野哲章・峰島三千男・堀川宗之・渡辺敏「臨床工学技士標準テキスト第4版増補」金原出版株式会社 |
参考図書 |
「臨床工学シリーズ 電気工学1」医歯薬出版 「臨床工学シリーズ 電気工学2」医歯薬出版 |
備考 |
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【科目ナンバー:FBSE415S】 国家試験受験予定者は履修することを勧める。 オフィスアワー:月曜日16:00〜17:00 実務経験 平成18年〜平成20年 医療法人社団辰星会 新開医院(臨床工学技士) 平成20年〜平成28年 広島県厚生農業協同組合連合会 吉田総合病院(臨床工学技士) |