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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10652 | 担当教員名 | 後藤 朱里 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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生体計測装置の適切な操作と保守点検が行えるよう、関連機器の原理,特徴および使用方法等の基本的知識と安全管理について学習する。 |
到達目標 |
1.生体計測装置の原理および特徴を理解している。知識(理解) 2.生体計測装置の安全な使用方法と危険性を理解している。知識(理解) 3.生体計測装置に強い関心を保持できる。態度(関心・意欲) 4.生体計測装置の適切な使用方法を説明できる。技能(表現) 5.生体情報が適切測定できない場合においてその原因を科学的に考察することができる。思考(判断) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス・心拍出量計(熱希釈・色素希釈)、スワンガンツカテーテル | 講義・演習 | ガイダンス資料を熟読すること。(60分) 授業の復習を行うこと(120分) |
【2】 | 超音波ドプラ血流計、電磁血流計 | 講義・演習 | 教科書P122〜131を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【3】 | 心電図・心電計関連装置、生体電極 | 講義・演習 | 教科書P39〜64を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【4】 | 血圧計 | 講義・演習 | 教科書P103〜122を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【5】 | スパイロメータ | 講義・演習 | 教科書P142〜149を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【6】 | パルスオキシメータ | 講義・演習 | 教科書P155〜163を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【7】 | 脳波計 | 講義・演習 | 教科書P73〜96を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【8】 | 筋電計 | 講義・演習 | 教科書P97〜102を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【9】 | 中間試験 | 試験 | 前半の復習(120分) 試験問題の復習(60分) |
【10】 | X線CT | 講義・演習 | 教科書P221〜242を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【11】 | SPECT、PET | 講義・演習 | 教科書P242〜256を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【12】 | MRI | 講義・演習 | 教科書P257〜275を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【13】 | 検体検査(吸光分析、自動分析化学検査装置)、血液ガス分析装置 | 講義・演習 | 教科書P305〜328を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【14】 | 単位、体温計測(体温計、サーモグラフ)、トランスデューサ | 講義・演習 | 教科書P1〜7、P174〜192、P23〜30を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【15】 | オペアンプの利得、CMRRの計算方法 | 講義・演習 | 教科書P8〜10、P23〜38を熟読すること。(60分) 授業の復習(120分) |
【16】 | 期末試験 | 試験 | 試験 |
評価方法 |
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試験で評価をする。 試験結果については学生に個別に対応する。 提出物が問題の場合には授業内で解答を示し、自己学習を促す。 |
教科書 |
石原謙「臨床工学講座 生体計測装置学」医歯薬出版 |
参考図書 |
小野哲章・峰島三千男・堀川宗之・渡辺敏「臨床工学技士標準テキスト 第2版」金原出版株式会社 日本エム・イー学会ME技術教育委員会慣習「MEの基礎知識と安全管理(改訂版第5版)」 |
備考 |
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講義と演習形式を取り入れた授業を行う。 後藤および工藤が担当する。 工藤は1-6、14-15回目の授業を担当する。後藤は7-15回目の授業を担当する。 オフィスアワー:火曜4限目 科目ナンバー:FBMD203S ※不在時は、メールでの対応とする(gotow@fe.bunri-u.ac.jp) 工藤:実務経験 平成18年〜平成20年 医療法人社団辰星会 新開医院(臨床工学技士) 平成20年〜平成28年 広島県厚生農業協同組合連合会 吉田総合病院(臨床工学技士) 後藤:実務経験なし(臨床工学技士) |