徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    早期医療体験学習（Early Stage Medical Experience）

科目番号10694担当教員名後藤　朱里単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
臨床医学や工学的な専門知識を早期に体験することにより臨床工学技士への目標を定め、学習への動機付けを行う。
また、臨床工学技士に必要なディスカッションやレポーティング方法を身に付ける。
到達目標
１．医療人としての心得やマナーを理解する。（知識・理解）
２．医療の基本となるコミュニケーションについて自ら学び考える。（態度・意欲）
３．臨床工学技士に必要な専門的知識を身に着ける。（技能・表現）
４．ディスカッションやレポーティング方法を身に付ける。（技能・表現）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス演習・「一斉講義形式」・「プレゼンテーション」教科書等の準備物を準備すること。
本科目の概要、授業の進め方や実習着の購入について説明する。
【2】医療人の心得（医療倫理と個人情報保護）
コミュニケーションについて
レポートの書き方について		演習・「一斉講義形式」・「プレゼンテーション」教科書p.21-36、715-725ページを熟読し、予習を行うこと。（60分）
【3】グループ学習：調査（スライド作成）演習・「一斉講義形式」・「プレゼンテーション」教科書p.43、p.123、p.290、p.295、p673、p.718。p.30、p.89、p.699を熟読し、予習を行うこと。（60分）
【4】グループ学習：課題調査演習・「一斉講義形式」・「プレゼンテーション」グループ毎でテーマを決定し、テーマについて調査しパワーポイント作成を行う。各テーマについて各自で事前に調査してくること。（60分）
【5】グループ学習：調査（スライド作成）��演習・「グループディスカッション」グループ毎でテーマを決定し、テーマについて調査しパワーポイント作成を行う。各テーマについて各自で事前に調査してくること。（60分）
【6】グループ学習：調査（スライド作成）��演習・「グループディスカッション」グループ毎でテーマを決定し、テーマについて調査しパワーポイント作成を行う。各テーマについて各自で事前に調査してくること。（60分）
【7】グループ学習：調査（スライド作成）��演習・「グループディスカッション」グループ毎でテーマを決定し、テーマについて調査しパワーポイント作成を行う。各テーマについて各自で事前に調査してくること。（60分）
【8】スライド発表・ディスカッション��発表・「プレゼンテーション」各班で作成したパワーポイントについて、発表する。ディスカッションテーマについて、作成を行う。各テーマについて各自で事前に調査してくること。（60分）
【9】スライド発表・ディスカッション��発表・「プレゼンテーション」各班で作成したパワーポイントについて、発表する。ディスカッションテーマについて、作成を行う。各テーマについて各自で事前に調査してくること。（60分）
【10】血液・感染について演習・「一斉講義形式」・
「プレゼンテーション」		教科書p.43、p.123、p.290、p.295、p673、p.718。p.30、p.89、p.699を熟読し、予習を行うこと。（60分）
【11】標準予防策（スタンダードプリコーション）演習・「一斉講義形式」・
「プレゼンテーション」		教科書p.25、p719を熟読し、予習を行うこと。（60分）
【12】学内体験学習
�ー蠕�い方法を学ぶ		学内体験学習・実習教科書p.718-725熟読し予習しておくこと。（60分）
【13】学内体験学習
�▲哀蹇璽屬筌泪好�などの感染予防具着用方法を学ぶ		学内体験学習・実習教科書p.718-725熟読し予習しておくこと。（60分）
【14】学内体験学習
��車椅子の操作方法を学ぶ		学内体験学習・実習・教科書p.718-725熟読し予習しておくこと。（60分）
【15】高齢者とのコミュニケーションについて
レポートの書き方・スライドのつくり方について（復習）		演習・「一斉講義形式」
「プレゼンテーション」		高齢者の特徴や、高齢者患者さんとのコミュニケーション方法などについて予習しておくこと。
評価方法
・出席状況、課題、小テストの成績によって本科目を認定する。
・基本的に欠席・遅刻は認めない。
　欠席・遅刻をする者は必ず自分自身で担当教員に申し出ること。
※授業開始時刻から15分以内であれば遅刻と見なし、それ以降の入室の者はいかなる理由であろうとも欠席扱いとする。
・6回以上欠席した者はいかなる理由であっても本科目を不認定とする。
・課題の提出を求める場合あり。その際には提出締切を守って提出すること。
　課題の未提出者については本科目を不認定とする。
　提出締切に遅れた場合には、遅れたことを加味して評価する。
　課題を締め切りまでに提出していた場合でも内容がレポートとしてふさわしくないものについては
　減点評価となるため、しっかりと内容のあるレポートを作成することを望む。
教科書
�‐�野哲章ほか「臨床工学技士標準テキスト　第３版増補」金原出版　ISBN:978-4-307-7717780-1　定価：（本体7000円＋税）
��日本エム・イー学会ME技術教育委員会慣習「MEの基礎知識と安全管理（改訂版第7版）」ISBN:978-4-524-24656-4　定価：（本体5800円＋税）
参考図書
篠原一彦「臨床工学講座　医用治療機器学 第2版」 医歯薬出版　ISBN978-4-263-73419-3　　定価：（本体3300円＋税）
備考
講義と演習、体験学習授業を行う。
レポート評価については学生に対して個別で対応する。
本科目は、後藤、柏原の2名で担当する。（3回目授業については出張のため後藤は不在）

�．�フィスアワー：火曜4限目（後藤）
　　　　　　　　（ただし、講義、会議等もありますので、事前に予定を確認いただければ確実に対応できます。）
��科目ナンバー：FBCM102S
��実務経験：後藤　実務経験なし　（臨床工学技士）