徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    解剖学 Anatomy

科目番号10727担当教員名藤岡 譲単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
人体の構造を理解するために、各器官系の構造を系統的に学ぶ。
到達目標
(知識)ヒトの身体を構成する臓器の名称、形態、および体内での位置を説明できる。(関心)各臓器の機能と形態の関係に関心を持ってほしい。(技能)解剖図を正確に表現できる。(思考)臨床医学上のテーマとの関連を思考して欲しい。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】解剖学総論(1)器官とその系統教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【2】解剖学総論(2)組織と細胞教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【3】骨格系(1)骨格とは何か、関節、あたまの骨、脊柱、胸郭教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【4】骨格系(2)上肢の骨格、下肢の骨格教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【5】筋肉系(1)筋のかたちと構造、頭頸部・顔面の筋教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【6】筋肉系(2)胸腹部の筋、上肢の筋、下肢の筋教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【7】脈管系(1)心臓教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【8】脈管系(2)動脈系、静脈系、リンパ系、脾臓・胸腺教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【9】消化器系教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【10】呼吸器系教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【11】腎・泌尿器系教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【12】神経系(1)脊髄、延髄、中脳、小脳教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【13】神経系(2)間脳、大脳、脳血管、脳脊髄液教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【14】神経系(3)脳神経、脊髄神経、自律神経教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
【15】神経系(4)伝導路、感覚器系、内分泌系教科書を中心に講義しパワーポイントで行う。また適宜板書を使用する。予習classroom提示の課題を完成させて授業までに提出する事(60分)。
復習。提出した課題を授業内容に沿って自己採点するとともに修正する事(60分)。
評価方法
受講態度等の平常点・課題点(10%)筆記試験(90%)により評価する。
課題の解答は授業終了後Google Classroomで配信する。
教科書
入門人体解剖学 南江堂 ISBN 978-4-5242-3072-3
参考図書
新解剖学           日本医事新報社 ISBN 978-4-7849-1173-8
イラスト解剖学第9版     中外医学社 ISBN 978-4-498-00043-8
解剖トレーニングノート    医学教育社 ISBN 978-4-87163-494-6
備考
科目ナンバーFBSF102L
出席確認と資料配布はclassroomで行います。必ず参加して下さい。必要な時は遠隔授業をclassroomで行います。
医療系科目の中で、基本かつ重要な科目、また実際の業務においても大変重要なので、良く勉強してください。
適宜理解を助けるための動画も配布しますから参考にして下さい。
オフィスアワー 水曜日4時限・5時限 10号館 理工学部研究棟 3305
主な実務経験 S57〜S60 国立療養所高松病院 内科医長
       S60〜S63 国立香川医科大学付属病院助手
       H1〜H22 高松東病院(現高松医療センター)内科医長
       H27   JR四国高松診療所内科副科長