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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10732 | 担当教員名 | 竹本 惠一 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 高校で物理を履修しなかった学生や履修しても理解が不十分な学生を対象に、今後の専門教育を受ける上で基礎となる物理学のうち、力、運動の法則、エネルギー、運動量の基礎など初等力学全般について学習する。 |
| 到達目標 |
| 力や運動の法則、エネルギー、運動量の基礎など初等力学全般について理解し、問題演習等を通じて、今後の物理系専門科目の履修に必要となる学力を身に付けることを到達目標とする。 �｜亮院ν�解の面・・・力の性質、運動の法則、エネルギー、運動量の基本的な知識や考え方を正しく理解できる ��態度の面・・・自分から進んで疑問点の解決や発展的な学習に取り組もうとする態度を身につける �５伺修量漫ΑΑΤ惱�内容に関する演習問題を自分の力で解くことができる。学習内容を自分の言葉で他者に説明することができる �せ弭諭ν�解の面・・・学習内容をもとにして、身のまわりの自然現象や科学技術について、その原理や仕組みを理解できる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | （第１章 力のつり合い） 力の表し方、力の合成・分解、摩擦力、弾性力、作用反作用 | ・講義 ・演習 | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【2】 | 力のつりあい （第２章 大きさのある物体） 力のモーメント、力のモーメントのつりあい | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【3】 | 力のモーメントのつりあい、圧力、液体による圧力、気体による圧力、浮力 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【4】 | （第３章 運動の表し方） 平均の速さ、瞬間の速さ、速度、相対速度、速度の合成 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【5】 | 等速直線運動、平均の加速度、瞬間の加速度、等加速度直線運動 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【6】 | 等加速度直線j運動 （第４章 運動の法則） 運動の法則、自由落下、鉛直投げ上げ | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【7】 | 斜面の運動、斜方投射 （第５章 いろいろな運動１） 張力はたらく場合、ひもでつながれた物体の運動１ | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【8】 | ひもでつながれた物体の運動２、摩擦力がはたらく場合、空気抵抗がある場合 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【9】 | 問題演習 | ・講義 ・演習（中間テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【10】 | （第６章 いろいろな運動２） 等速円運動、角度速度、回転数、等速円運動の位置・速度・加速度・力、円錐振り子 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【11】 | 地球の公転運動、第１宇宙速度 （第７章 いろいろな運動３） 単振動の速度と加速度、単振動の力、ばね振り子 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【12】 | 単振り子 （第８章 仕事） 仕事、いろいろな力のする仕事 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【13】 | 力に逆らってする仕事、仕事の原理、仕事率 （第９章 エネルギー） 運動エネルギー、位置エネルギー | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【14】 | 力学的エネルギー保存の法則 （第１０章 運動量） 力積、運動量 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 【15】 | 運動量保存の法則、はね返り係数、直線上の衝突、床との斜め衝突 | ・講義 ・演習（小テスト） | [予習]教科書を熟読しておくこと。 [復習]授業に関する課題プリントを完成し、次週に提出すること。(2時間) |
| 評価方法 |
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| 中間テスト及び期末テスト（７０％）、確認小テスト、課題プリントの提出等による平常点（３０％）をもとに、総合的に評価する。 なお、テストの解答は、その都度、配布する。 |
| 教科書 |
| 教科書： 「大学新入生のための物理入門」 廣岡秀明著 共立出版 ISBN978-4-320-03493-8 本体2,100円＋税 ・授業では、教科書の補助として授業プリントを使用する。 問題集： フォローアップドリル物理基礎「運動の表し方・力・運動方程式」数研出版 4-410-26523-5 本体300円＋税 フォローアップドリル物理基礎「波・電気」数研出版 ISBN978-4-410-26532-7 本体286円＋税 フォローアップドリル物理「力と運動・熱と気体」数研出版 4-410-26541-9 本体314円＋税 フォローアップドリル物理「電気と磁気」数研出版 ISBN978-4-410-26536-5 本体314円＋税 ・授業では、毎回これらの問題集による課題を出す。 ※教科書と問題集は、後期の総合科目Ａでも使用する。 |
| 参考図書 |
| 高校教科書 数研出版「改訂版 総合物理１」（物理/314）、数研出版「改訂版 物理総合２」（物基/315）など 高校で物理を履修していない学生は、参考書として、高校物理の教科書等を持っておくことが望ましい。 |
| 備考 |
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| 【オフィスアワー】月曜日5限目・木曜日5限目・4号館1階教務部 【科目ナンバー】01NS103L 【実務経験】昭和54年〜平成28年香川県公立高等学校教員等 |