徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    卒業研究A（Graduate Research A）

科目番号10776担当教員名上田　雅彦単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
１．臨床工学分野において明確にしたい解決すべき現象・問題・疑問事項、すなわち研究課題を明らかにする。
２．主体的に取り組む研究過程を通して、将来、医療従事者として、一社会人として自ら考え、行動する能力を養う。
到達目標
１．研究の科学的アプローチを理解できる。（知識・理解）
２．研究的な態度，実践能力を習得する。（技能・表現）
３．自らが研究テーマの選択、研究目的、課題の絞り込ができる。（思考。判断）
４．研究目的に沿った研究計画が立てられ計画的に実践できる。（技能・表現）
５．研究によって得られた知見をまとめ、論文および要旨を作成し、口頭発表が行える。（技能・表現）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】卒業研究のガイダンス配布資料配布資料を熟読する
【2】卒研テーマ希望レポートの作成��ゼミナール
「研究経過報告・討論」		各自の興味を整理し、その研究分野について独自に調査
【3】卒研テーマ希望レポートの作成��ゼミナール
「研究経過報告・討論」		レポート用紙数枚に希望の要点を要領良くまとめる
【4】研究テーマの決定��ゼミナール
「研究経過報告・討論」		先行研究の文献収集、研究テーマの整理
【5】研究テーマの決定��ゼミナール
「研究経過報告・討論」		先行研究の文献収集、研究テーマの決定
【6】研究計画の立案��ゼミナール
「研究経過報告・討論」		具体的な研究計画を作成する
【7】研究計画の立案��ゼミナール
「研究経過報告・討論」		具体的な研究計画を作成する
研究計画概要はレポートとして整理し、提出する
【8】研究課題に対する実験方法の検討ゼミナール
「研究経過報告・討論」		調査、検討
【9】研究課題に対する実験方法の検討ゼミナール
「研究経過報告・討論」		調査、検討
【10】予備実験ゼミナール
「研究経過報告・討論」		データ収集、評価
【11】予備実験ゼミナール
「研究経過報告・討論」		データ収集、評価
【12】予備実験まとめゼミナール
「研究経過報告・討論」		データ結果、評価、検討
【13】卒業研究中間発表会準備ゼミナール
「研究経過報告・討論」		研究経過報告、要旨作成
【14】卒業研究中間発表会準備ゼミナール
「研究経過報告・討論」		研究経過報告、要旨作成
【15】卒業研究中間発表会ポスター発表プレゼンテーションポスター作成
評価方法
ゼミナールを最重要視し（30%）、そこに至るまでの努力や研究経過報告の内容（60%）、中間発表態度（10%）を総合的に評価する。合格基準60%。
教科書
特になし
参考図書
適宜資料を配布する
備考
卒研に関わるあらゆることをメモする研究ノートを各自作成し、
スケジュール、研究計画、調査結果などから、思い付いたことや、感想にいたるまで何でも記述し、逐一記録しておくこと。

【オフィスアワー】金曜５限目とします。
　　　　　　　　　ただし、会議等もありますので、事前に予定を確認いただければ確実に対応できます。
【実務経験】平成3年〜平成25年　徳島大学病院 臨床工学技士