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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10803 | 担当教員名 | 柏原 勝彦 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 代謝機能を代行する血液浄化療法を中心に学習する。 本実習の履修にあたっては、基礎的な知識・技術の習得を目指す。 グループに分かれて各テーマを同時進行にて実施する。 ガイダンス時に配布する実習資料に沿って実習を行うので前日までに必ず予習する習慣を身に付ける。 |
| 到達目標 |
| 1、血液透析療法を中心とする血液浄化療法に関する知識と技術を習得する。（知識（理解）） 2、臨床実習前の最後の学内実習であることを自覚できる。（態度（感心・意欲）） 3、白衣を着て患者の前に立つことを自覚できる。（態度（感心・意欲）） 4、４年次の臨床実習に役立つ血液透析療法における治療開始から終了までの手技を習得する。（技能（表現）） 5、治療開始の初歩として、血液回路の組み立て（プライミング）の手技を完全に習得する。（技能（表現）） 6、血液透析装置を中心とした血液浄化療法装置の操作方法、保守管理方法を習得する。（技能（表現）） 7、実習中に起こり得る事象を適切に判断し行動できるようにする。（思考・判断） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 施設見学 エアーウォーター防災株式会社 | 学外実習 | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【2】 | ガイダンス | 講義 | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【3】 | 腹水濃縮再静注療法・エコー下穿刺・透析食体験 | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【4】 | プライミング実技練習・テーマ予習 | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【5】 | テーマ�‘�析液の作成 | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【6】 | テーマ�⊃綵萢�装置の仕組み | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【7】 | テーマ�Ｆ�析装置の仕組み | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【8】 | テーマ�こ銅錺櫂鵐廚瞭胆�と保守管理 | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【9】 | テーマ�テ�析の開始（体外循環の開始） | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【10】 | テーマ�ζ�析の終了（血液回収） | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【11】 | テーマ�С銅鏃豈嫋�化療法 | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【12】 | テーマ�┠贖�交換療法 | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 【13】 | プライミング実技（練習） | 実技練習 | 予習：実技練習（90分）、復習：実技練習（90分） |
| 【14】 | プライミング実技（試験） | 実技試験 | 予習：実技練習（90分）、復習：実技練習（90分） |
| 【15】 | まとめ | グループワーク（実技を含む） | 予習：配布資料の熟読（90分）、復習：実習内容の整理とレポート作成（120分） |
| 評価方法 |
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| 実習レポート40％、実習態度10％、プライミングの実技試験10％、期末試験40％とし100点満点で評価する。 60点以上で合格とする。 やむを得ない場合を除く無断欠席、遅刻、早退、居眠り及び実習中の私語は減点対象とする。 レポート未提出者については、この科目の成績が60点に達しないため単位認定出来ない。 |
| 教科書 |
| 配布資料 |
| 参考図書 |
| 竹澤真吾他 「最新臨床工学講座 生体機能代行技術学 血液浄化療法装置」医歯薬出版株式会社 小野哲章他 「臨床工学技士標準テキスト第4版」 金原出版 日本エム・イー学会ME技術教育委員会監修「MEの基礎知識と安全管理 改訂第7版」南江堂 黒川清監修 「透析患者の検査値の読み方」日本メディカルセンター 秋澤忠男監修 「透析液清浄化に向けて」医薬ジャーナル社 |
| 備考 |
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| 穿刺針などを実際に使用するので、怪我をする危険性もある。緊張感を持ち集中して実習に臨むこと。 教室は主に臨床工学実習室及び実験室で行う予定であるが、適宜変更もありうる。 あらかじめ配布する資料に沿って実習を行うので、前日までに予習をしておくこと。 授業計画の１項目につき、２コマ連続して授業を行う。 この科目は、柏原、樫野がすべての回を担当する。 �．�フィスアワー：月曜日５講時 ��科目ナンバー：FBLS203P �Ｇ雜� 昭和63年〜平成11年 テルモ株式会社 臨床工学技士 平成11年〜平成12年 青年海外協力隊 平成13年〜平成27年 光生病院 臨床工学技士 平成28年〜令和2年 なんば内科クリニック 臨床工学技士 樫野 平成7年〜平成10年 医療法人社団陽正会寺岡記念病院管理部（事務職） 平成14年〜平成16年 医療法人社団陽正会寺岡記念病院医療機器管理課（臨床工学技士） 平成16年〜平成20年 医療法人社団日本鋼管福山病院臨床病理科（臨床工学技士） |