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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】臨床実習事前学習

科目番号	20142	担当教員名	西岡　幹人	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	3年

授業概要
臨床実習生として必須となる感染防止の知識と手技、レポーティング法の習得、主体性や積極性を養う実習心得、指導者と学生との相互コミュニケーションスキルを学び、充実した臨床実習を実施する準備を行う。
到達目標
①知識：（１）臨床実習の意義が説明できる。（２）臨床実習における目標を明確にし、目標達成のためのプログラムを立てることができる。（３）．感染防止について知識を整理し、実践することができる。（４）．「実習生に求められる行動」について説明でき、実践することができる。 ②態度： ③技能： ④思考：

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	ガイダンス臨床実習とは，臨床実習概要	・講義	【予習】【復習】課題作成
【2】	病院とは、臨床工学技士とは	・講義	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【3】	個人情報保護と守秘義務	・講義	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【4】	感染の危険性と防護	・講義、演習	【予習】プリント熟読【復習】課題作成 ※年間スケジュール表　配布
【5】	手洗いとガウンテクニック	・演習	【予習】プリント熟読【復習】課題作成 ※年間スケジュール表　提出期日　朝9:00まで
【6】	実技演習もしくは臨床実習における基礎知識	・講義、演習	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【7】	レポートの書き方、まとめかた	・講義	【予習】プリント熟読【復習】課題作成 ※レポート課題の発表
【8】	コミュニケーション能力とは①（表情、態度とは）	・講義	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【9】	コミュニケーション能力とは②（対　患者さん）	・講義	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【10】	コミュニケーション能力とは③（対　指導者、関係者）	・講義	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【11】	面談試験	・試験	【予習】プリント熟読【復習】課題作成 ※レポート提出期日　朝9:00まで
【12】	面談試験	・試験	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【13】	面談試験（予備日）	・試験	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【14】	実技試験	・試験	【予習】プリント熟読【復習】課題作成
【15】	実技試験（予備日）	・試験	【予習】プリント熟読【復習】課題作成

評価方法
・試験（筆記30％，実技（透析プライミング）15％，面談試験20％），提出物15％，平常点20％，60％以上で合格。
教科書
適宜プリントを配布する。
参考図書

備考

※１　実技試験（透析プライミング：病院仕様）を合格しなければならない。
※２　提出物は完納しなければならない。
※３　筆記試験の正答率50％以下の時は再試験および減点の対象となる。
※４　臨床実習をおこなう者として、不適切な言動があった場合には、評価点から大きく減点する。
4年次の臨床実習を充実させるため、積極的に取り組むことが必須となる。