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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20192 | 担当教員名 | 石原 国彦 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| 臨床工学技士は医用機械を取り扱う仕事なので、機械の作動原理ならびに使用方法などを知っておく必要がある。しかしながら機械工学に真髄は材料力学、機械力学、流体力学、熱力学の4力学を知ってはじめて作動原理や使い方が理解できるのであるため、ここではこれら4力学を中心に講義する。 |
| 到達目標 |
| 材料力学、機械力学、流体力学、熱力学のほかに波動など重要な項目について数式の使い方を中心に述べ、与えられた問題を解くことができるようになるのを到達目標とする。その結果、国家試験問題も解けるようになる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス | 講義 | 機械工学の成り立ち |
| 【2】 | 機械工学の概要 | 講義 | インターネットで調べる |
| 【3】 | 材料力学1(応力、ひずみ、曲げ、モーメントなどの説明) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【4】 | 材料力学2(問題の解説) | 講義・演習 | |
| 【5】 | 機械力学1(変位、速度、加速度、振動などの説明) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【6】 | 機械力学2(問題の解説) | 講義・演習 | |
| 【7】 | 流体力学1(レイノルズ数、層流、乱流、ハーゲンポアズイユの式の説明) | 講義・演習 | 問題を課す |
| 【8】 | 流体力学2(問題の説明) | 講義・演習 | |
| 【9】 | 熱力学1(ボイルシャールの式、熱力学の法則などの説明) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【10】 | 熱力学2(問題の説明) | 講義・演習 | |
| 【11】 | 音波1(音の性質の説明) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【12】 | 音波2(問題の説明) | 講義・演習 | |
| 【13】 | 数学1(三角関数) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【14】 | 数学2(微分・積分) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【15】 | 数学3(積分) | 講義・演習 | 問題を課す。 |
| 【16】 | 期末テスト | 試験 | |
| 評価方法 |
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| 授業態度20%、中間テスト40%、期末テスト40%で合計60%以上を合格とする。 |
| 教科書 |
| 自作プリントを配布 |
| 参考図書 |
| 臨床工学講座:医用機械工学(黄色の表紙で、すでに購入しているはず) |
| 備考 |
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| 授業中は先生の顔を見て話を聞くように。集中力を持続させること。 |