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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 30068 | 担当教員名 | 工藤 哲 | 単位 | 1単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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授業概要 |
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各テーマについて毎回予習課題を課す。授業ではグループワークにより、予習課題のまとめの作成及び模型や細胞標本を用いた演習を行う。 |
到達目標 |
1.臨床工学技士に必要な人体の構造及び機能について理解する。知識(理解) 2.積極的に人体の構造と機能について主体的に知識を深めることができる。態度(関心・意欲) 3.循環・呼吸・代謝に関する人体の構造と機能について各臓器が担う働きを説明することができる。技能(表現) 4.各種生命維持管理装置が代行可能な人体の機能と不可能な機能を区別することができる。思考・判断 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | ガイダンス | 本演習の進め方について説明する。 | 配布資料を熟読すること。(60分) |
【2】 | 細胞の構造と機能 | 細胞の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.32〜P.37までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【3】 | 組織、骨格の構造と機能 | 組織、骨格についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.37〜P.51までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【4】 | 体腔、血液 | 体腔、血液についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.51〜P.53、P.62〜P.71までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【5】 | 心臓血管系(心臓の構造、刺激伝導系、血管径の調節、血圧、脈拍) | 心臓の構造、刺激伝導系、血管径の調節、血圧、脈拍についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.81〜P.98までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【6】 | 心臓血管系(肺循環、体循環、頭部と頸部への血液循環、門脈の循環、胎児循環)及びリンパ系 | 肺循環、体循環、頭部と頸部への血液循環、門脈の循環、胎児循環、リンパ系についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.98〜P.116、P.133〜P.139までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【7】 | 呼吸器系(鼻と鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支) | 鼻と鼻腔、咽頭、喉頭、気管、気管支の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.247〜P.257までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【8】 | 呼吸器系(肺と呼吸) | 肺の構造と呼吸の原理についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.257〜P.265までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【9】 | 泌尿器系(腎臓の構造と機能) | 腎臓の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.349〜P.356までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【10】 | 泌尿器系(尿管、膀胱、尿道、排尿の構造と機能) | 尿管、膀胱、尿道、排尿の構造と機能と排尿の原理についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.356〜P.360までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【11】 | 神経系(中枢神経系の構造と機能) | 中枢神経系の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.143〜P.164までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【12】 | 神経系(末梢神経系の構造と機能) | 末梢神経系の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.164〜P.178までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【13】 | 内分泌系 | 内分泌物質とその分泌臓器についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.219〜P.233までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【14】 | 消化器系 | 消化器系の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。 | 教科書P.291〜P.321までを熟読しておくこと。(60分) 課題レポートの作成(120分) |
【15】 | まとめ | これまでの学習を総合的にまとめ課題を課す。 | これまでの範囲をしっかりと復習しておくこと。(120分) 試験問題の復習(60分) |
【16】 | 期末試験 |
評価方法 |
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グループワークによるまとめの作成10%、予習課題20%、まとめの課題10%、試験60%。60%以上で合格とする。 |
教科書 |
アン・ウォー/アリソン・グラント著 「ロス&ウィルソン 健康と病気の仕組みがわかる 解剖生理学」 西村書店 978-4-89013-362-8 4,500円+税 |
参考図書 |
配布資料 |
備考 |
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受講者は提出物の提出期限を厳守すること。 提出物の期限は次回授業開始までとする。 オフィスアワー:月曜日16:00〜17:00 |