徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    早期医療体験学習B(Early Exposure B)

科目番号30099担当教員名上田 雅彦単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
継続した医療体験を実施することで臨床工学技士への目標を定め、課題探究型自己学習法を通して医療に関する基礎知識を学習する。具体的には、基礎医学および臨床工学の基礎に関係したトピックスについて課題調査を実施することで、知識を習得するとともに、課題の設定、調査方法、報告の手法などについても学ぶ。
到達目標
1.自身が興味を抱く課題を抽出・設定することができる。(思考・判断)
2.課題調査を実施し報告することができる。(思考・判断)
3.自己学習法を身に付け、臨床工学技士への具体的目標設定ができる。(思考・判断)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス配布資料、本科目の進め方について説明する。配布資料を熟読する。
【2】課題探究型自己学習法につて講義、資料配布、演習形式で行う。テーマについて事前に予習しておくこと。(予習+復習120分)
配布資料を熟読すること。
【3】基礎医学、臨床工学のトピックス①講義、資料配布、演習形式で行う。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【4】基礎医学、臨床工学のトピックス②講義、資料配布、演習形式で行う。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【5】基礎医学、臨床工学のトピックス③講義、資料配布、演習形式で行う。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【6】基礎医学、臨床工学のトピックス④講義、資料配布、演習形式で行う。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【7】課題の抽出と設定①これまでのトピックスから課題を抽出し、レポートにまとめる。ここでは、問題意識とは何か、それを掘り下げるとはどういうことかを、与えられた情報の断片からどれだけの幅と奥行きを読み取ろうとするかということを通して学習する。
【8】課題の抽出と設定②これまでのトピックスから課題を抽出し、レポートにまとめる。具体的には,①与えられたトピックスから、どれだけ判断と事実(データ)を区分し、そこから読めるのは何かを抽出する、②そこに隠された「問題」を洗い出すために、どういう情報が必要なのかを多角的に検討し、どういう問いの立て方(設問の仕方)をするのか、を学び体得する。
【9】課題調査①課題について調査分析し、レポートにまとめる。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【10】課題調査②課題について調査分析し、レポートにまとめる。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【11】課題調査③課題について調査分析し、レポートにまとめる。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【12】課題報告①課題についてまとめたレポートを発表、報告する。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【13】課題報告②課題についてまとめたレポートを発表、報告する。。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【14】課題報告③課題についてまとめたレポートを発表、報告する。配布資料を熟読すること。(予習+復習120分)
【15】まとめ本科目の総括を行い、課題を課す。これまでにまとめた配布資料をよく読んでおくこと。(120分)
評価方法
課題レポート、発表(80%)、受講態度、平常点(20%)、により総合評価する。合格ライン60%。
教科書
小野哲章ほか「臨床工学技士標準テキスト 第2版増補」金原出版 ISBN:978-4-307-77173-3 定価:6800円+税
参考図書
適宜資料を配布する。
備考
本科目は選択科目であるが、自己学習方法を身に付ける機会となるため、積極的に履修することを勧める。

【オフィスアワー】水曜5限目とします。
         ただし、会議等もありますので、事前に予定を確認いただければ確実に対応できます。