徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    呼吸管理技術実習（Practice of Technologies for Respiratory）

科目番号30175担当教員名上田　雅彦単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
　生体機能代行技術学の理論を踏まえ人工呼吸器を中心に、酸素療法機器および呼吸療法に関係する周辺機器の基本原理、構造、操作方法と安全管理のための保守点検技術の知識を理解するために実習を行う。
到達目標
１．自然呼吸と人工呼吸の違いが説明できる。（知識・理解）
２．人工呼吸器の原理、構造が理解できる。（知識・理解）
３．呼吸療法の円滑な遂行に必要な関連知識を習得する。（技能・表現）
４．酸素療法機器、吸入機器の使用目的を理解できる。（知識・理解）
５．酸素療法機器、吸入機器の操作、保守点検ができる。（技能）
６．人工呼吸器の基本的な操作方法が理解できる。（技能）
７．人工呼吸中の加湿について理解する。（知識・理解）
８．人工呼吸器の保守点検、安全管理技術を習得する。（思考・判断）
９．人工呼吸中のモニタリングの必要性について説明ができる。（知識・理解）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション・実習の心得実習・演習形式実習指導書確認
【2】呼吸管理技術実習レポート課題 ��実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【3】呼吸管理技術実習レポート課題 �◆⊆遜�グループ分け実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【4】�／郵�呼吸器の構造と原理実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【5】�⊃郵�呼吸器の保守・点検実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【6】�２嘆慌端彰錙�人工鼻実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【7】�ぜ�辺機器・器具の調査実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【8】�コ銅鏨控ぅ癲璽匹版鳩繊⇔漏愿�特性��実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【9】�Τ銅鏨控ぅ癲璽匹版鳩繊⇔漏愿�特性�◆淵哀薀侫�ックモニター）実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【10】�� トラブルシューティング実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【11】�� 設定条件の影響，肺機能検査，気管内吸引実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【12】�� 特殊な人工呼吸療法（HFOVについて）実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【13】�� NPPV（非侵襲的陽圧換気法）実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【14】呼吸機能代行装置学・呼吸療法まとめ ��実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
【15】呼吸機能代行装置学・呼吸療法まとめ ��実習・演習形式予習：実習指導書熟読（60分）
復習：実習レポート作成（120分）
評価方法
筆記試験（20%）、実習態度、積極性（10%）、実技レポート（70%）で総合評価する。合格ライン、60%以上。
教科書
日本臨床工学技士教育施設協議会監修「臨床工学講座　生体機能代行装置学　呼吸療法装置」編集：廣瀬　稔ほか　ISBN978-4-263-73410-0C3347（3,800+税）
）
参考図書
「ME機器保守管理マニュアル　改訂第3版」南江堂　ISBN978-4-524-242081-5
備考
1.受講に際し、生体機能代行技術学・呼吸管理技術演習の復習を行い、参考書とともに理解しておくこと。
2.実習中は各グループで協力し全員が積極的に実習に取り組むこと。
3.授業で理解できないことは、質問し、そのままにしないこと。
本科目は、西岡、上田の２名ですべての回を担当する。授業計画の１項目につき、２コマ連続して授業を行う。

【オフィスアワー】水曜５限目とします。
　　　　　　　　　ただし、会議等もありますので、事前に予定を確認いただければ確実に対応できます。