徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体計測技術学実習(Laboratory in Biomedical Measuring and Technologies)

科目番号30294担当教員名工藤 哲単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
生体計測装置の原理や特徴を理解した上で実習により操作や管理に必要な知識・技術を学習する。
到達目標
生体計測工学および生体計測技術学演習にて学習した生体計測装置についての理解を深め、操作方法並びに保守管理の技術を習得することを目的とする。
1.生体計測装置の操作方法を理解している。理解(知識)
2.生体計測装置の保守管理方法を理解している。理解(知識)
3.実習を通して生体計測技術に関する理解を深める意欲を示す態度(関心・意欲)
4.生体計測装置の操作方法を説明できる。技能(表現)
5.生体計測時のノイズ混入の原因を考察することができる。思考(判断)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス、レポート作成方法について講義(ガイダンス)ガイダンス時に配布した資料を復習すること(120分)
【2】(検査判読)テーマ①心電図実習各テーマについて教科書P39~64を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【3】(検査判読)テーマ②画像診断実習各テーマについて教科書P193~220を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【4】(検査判読)テーマ③血液ガス分析実習各テーマについて教科書P305~328を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【5】(検査判読)テーマ④血液一般検査実習各テーマについて教科書P305~328を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【6】(生体計測装置)テーマ①心電図関連装置実習各テーマについて教科書P39~64を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【7】(生体計測装置)テーマ②脳波計実習各テーマについて教科書P73~96を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【8】(生体計測装置)テーマ③筋電計実習各テーマについて教科書P97~102を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【9】(生体計測装置)テーマ④パルスオキシメータ、カプノメータ実習各テーマについて教科書P155~167を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【10】(生体計測装置)テーマ⑤スパイロメータ実習各テーマについて教科書P142~149を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【11】(生体計測装置)テーマ⑥超音波診断装置実習各テーマについて教科書P193~220を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【12】(生体計測装置)テーマ⑦血圧計実習各テーマについて教科書P103~122を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【13】(生体計測装置)テーマ⑧スワンガンツカテーテル実習各テーマについて教科書P131~142を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【14】画像診断設備について実習各テーマについて教科書P221~274を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【15】内視鏡装置について実習各テーマについて教科書P275~304を熟読すること。(60分)
次週レポートの作成(120分)
【16】試験試験試験問題の復習(120分)
評価方法
レポート50%、メモ帳10%、試験20%、実習態度、服装・身なりなど20%と評価し、60%以上の者を本科目認定とする。
教科書
石原謙「臨床工学講座 生体計測装置学」医歯薬出版
参考図書
小野哲章・峰島三千男・堀川宗之・渡辺敏「臨床工学技士標準テキスト 第2版」金原出版株式会社
日本エム・イー学会ME技術教育委員会慣習「MEの基礎知識と安全管理(改訂版第5版)」
備考
積極的かつ真剣に取り組むこと。本科目は工藤・加治・後藤が全ての回を担当する。
メモ帳は試験対策の為に重要な資料となるためしっかりと記入すること。
オフィスアワー:月曜日16:00~17:00