徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    治療・検査機器演習(Practice in Tretment and Inspection equipment)

科目番号30312担当教員名樫野 真単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
各種医用治療機器の適切な操作と保守点検が行える様になる。
関連機器の原理,特徴および使用方法等の基本的知識を理解する。
関連機器の安全管理について理解する。
到達目標
1、医用治療機器の原理および特徴を理解する。(知識(理解))
2、医用治療器器の安全な使用方法を理解する。(知識(理解))
3、医用治療器器の危険性を理解する。(知識(理解))
4、第2種ME技術実力検定試験に必要な知識を習得する。 (技能(表現))
5、医療治療機器に関する分野において国家試験に合格できる知識を身に付ける。(思考・判断、技能(表現))
6、積極的に講義に参加する。(態度(感心・意欲)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス講義予習:1年次医用機器学概論を復習する(90分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(90分)
【2】治療の基礎講義予習:教科書p.379-p.380と参考書1の第1章を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【3】電気メス講義予習:教科書p.380-p.387と参考書1の第2章-3を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【4】電気メス講義予習:教科書p.380-p.387と参考書1の第2章-3を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【5】ペースメーカ講義予習:教科書p.391-395と参考書1の第2章-1を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【6】ペースメーカ講義予習:教科書p.391-395と参考書1の第2章-1を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【7】除細動器講義予習:教科書p.387-p.391と参考書1の第2章-2を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【8】除細動器講義予習:教科書p.387-p.391と参考書1の第2章-2を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【9】確認試験試験・講義予習:これまでの講義内容を復習する(90分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(90分)
【10】輸液・シリンジポンプ講義予習:教科書p.401-p.404と参考書1の第7章-2を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【11】レーザ手術装置講義予習:教科書p.404-408と第3章を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【12】麻酔器講義予習:教科書p.482-p.488、p.627-p.633を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【13】超音波手術装置、マイクロ波手術装置講義予習:教科書p.387、p.409-p.413と参考書1の第2章-4、第5章を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【14】結石破砕装置講義予習:教科書p.397-p.398と参考書1の第7章-1を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
【15】内視鏡手術装置講義予習:教科書p.413-p.417と参考書1の第4章を熟読する(60分)、復習:授業後の整理と問題点の検討(60分)
評価方法
試験結果90%、提出物10%で100点満点とする。60点以上を合格とする。
受講態度は、無断欠席(5点/回)、遅刻(3点/回)、早退、居眠り、私語(2点/回)の回数に応じて総得点から減点する。
教科書
小野哲章・峰島三千男・堀川宗之・渡辺敏「臨床工学技士標準テキスト第2版増補」金原出版株式会社
配布資料
参考図書
1、篠原一彦「臨床工学講座 医用治療機器学」医歯薬出版
2、日本エム・イー学会ME技術教育委員会慣習「MEの基礎知識と安全管理(改訂版第4版)」
3、第2種ME技術実力検定試験問題研究会「第2種ME技術実力検定試験全問解説」秀潤社
備考
講義と一部、演習形式を取り入れた授業を行う。
第2種ME技術実力検定試験の出題範囲を中心に学習する。
オフィスアワー:月曜日5講時※不在時はメール対応(kashino@fst.bunri-u.ac.jp)