徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬事関係法規1

科目番号00001担当教員名丸山 徳見単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4
授業概要
【授業概要】薬学を取り巻く法律、制度に関する基本的知識を修得し、それらを活用するための基本的技能と態度を身につける。
【到達目標】薬剤師としての業務を適切に行うため、必要な法規を学ぶ。まず、薬剤師法について理解し、法律に則って調剤、医薬品の供給ができるようにする。また、薬事法を学び、医薬品等の品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制を理解する。その他、医薬品の副作用による健康被害の救済制度や麻薬及び向精神薬、覚せい剤、毒物及び劇物の取締いについて、説明できるようになる。医療法や健康保険法、介護保険法を理解し、併せて、我国の医療供給体制について説明できるようになる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】薬事関係法規C18(1)2-1講義 
【2】薬剤師法C18(1)2-3  
【3】薬事法(1)C18(1)2-2, 2-7, C17(1)2-4  
【4】薬事法(2)C18(1)2-2, 2-7, C17(1)2-4  
【5】薬事法(3)C18(1)2-2, 2-7, C17(1)2-4  
【6】医薬品の製造と品質管理C17(1)4-2, 4-3, 5-2, 6-1  
【7】独立行政法人医薬品医療機器総合機構法C18(1)2-6  
【8】麻薬及び向精神薬取締法C18(1)3-1  
【9】覚せい剤取締法、大麻取締法およびあへん法C18(1)3-2, 3-3  
【10】毒物及び劇物取締法(1)C18(1)3-4  
【11】毒物及び劇物取締法(2)C18(1)3-4  
【12】医療保険制度C18(2)1-1, 1-2, 3-2  
【13】医療法A(2)2-3, B(1)2-3, C18(1)2-4  
【14】健康保険法C18(2)2-1, 2-2,2-3  
【15】介護保険法, 高齢者医療制度C18(2)1-3, 1-4  
評価方法
定期試験(80%)、課題レポート・小テスト(10%)、授業態度(10%)により評価する。
教科書
わかりやすい薬事関係法規・制度(第2版)、木方正他編集、廣川書店、2012年、ISBN-978-4-567-01650-6
参考図書
今日の薬事法規・制度09-10年、塩原義則、京都廣川書店、2009年、ISBN-978-4-901789-15-8
備考
田中義高特任准教授は、厚生労働省に10年間勤務した後、平成22年から滋賀県に出向し、健康福祉部障害者自立支援課課長として活躍されています。