徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬物治療学特論

科目番号00002担当教員名伊藤 康一単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次D1
授業概要
【授業概要】 
 脳神経疾患(特にてんかん)発症に深く関与しているとして最近注目されている血液能関門の役割に着目し、疾患と血液脳関門(BBB)との関連を概説し、さらに最新の論文を読みながら(輪読)、新しい抗てんかん薬開発におけるBBBについて討論を行う。
【一般目標(GIO)】 
脳疾患の病因のひとつとして、また、薬学的には脳内への薬物移行の障害となる脳関門に関して構造と機能について英語の総説や論文を読みながら理解する。てんかんとBBBの関係と予防・診断・治療法に関した正しい知識と論理的な理解力、英語力が身につくようにすることを目的とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経科学・薬理学 基礎1プリントなどの配付資料を用いて講義する。てんかんおよび脳関門に関して構造と機能について英語の総説や論文を音読してもらい、英語の使い方、その意味などを詳細に解説する。 
【2】神経科学・薬理学 基礎2  
【3】神経科学・薬理学 基礎3  
【4】神経科学・薬理学 基礎4  
【5】てんかん1  
【6】てんかん2  
【7】てんかん3  
【8】てんかん4  
【9】神経脳血管系1  
【10】神経脳血管系2  
【11】神経脳血管系3  
【12】神経脳血管系4  
【13】新規抗てんかん薬 ・開発と展開の「歴史」  
【14】新規抗てんかん薬 ・開発と展開の「現状」  
【15】新規抗てんかん薬 ・開発と展開の「未来」  
評価方法
講義及び実習中の態度(60%)、理解度(レポート)(40%)などを総合的に評価する。
教科書
参考図書
備考