徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体機能工学

科目番号00005担当教員名田仲 浩平単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
(概要)生体機能工学では、障害や病気で失われた生体機能を代行する各種代行用デバイスを理解するにあたり、生体機能についての基礎的な知識を必要としている。本講義では、生体組織・器官などの機能と特性を学び、人工臓器の役割について理解を深めることを目的としている。
(到達目標)
(1)生体工学の役割が理解できる。
(2)組織器官系の機能と特性を理解することができる。
(3)人工臓器が理解できる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス  
【2】生体工学  
【3】感覚器  
【4】細胞と筋の構造  
【5】アクチュエータ  
【6】福祉工学  
【7】組織器官系の機能1  
【8】組織器官系の機能2  
【9】神経系  
【10】バイオマテリアル  
【11】機械弁と生体弁  
【12】人工臓器工学  
【13】人の死  
【14】移植  
【15】医療倫理  
評価方法
筆記試験、出席、レポート、小テストで評価を行う。(合格ライン60%以上)
教科書
適時プリント配布
参考図書
村上輝夫「生体工学概論」コロナ社 ISBN:4-339-07087-4(4000円)、営瀬典嗣「Clinical 生体機能学」南山堂 ISBN:978-4-525-12341-3(6000円)、 松丸隆文「生体機能工学」東京電気大出版社 ISBN:978-4-501-41750-5(2700円)
備考
毎回、ノートをとること。