徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体分子解析学

科目番号00006担当教員名通 元夫単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
コアカリキュラムC1-(1)【原子・分子】およびC3-(1)【分光分析法】の内容を学習する.C-4-(4)につながる基礎を習得する.いわゆる機器分析法で電磁波を利用する主なものについての原理と応用を学ぶ.
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】分光分析法全般の基礎;屈折率、波、波長と振動数  
【2】電磁波の種類と役割  
【3】紫外可視吸光度測定法の原理  
【4】紫外可視吸光度測定法を用いる定量法  
【5】蛍光光度法の原理  
【6】蛍光光度法の応用  
【7】赤外吸収スペクトルの原理  
【8】赤外スペクトルの測定法  
【9】ラマンスペクトルの原理と応用  
【10】旋光度測定法の原理  
【11】旋光度測定法の応用、旋光分散  
【12】円偏光二色性の原理  
【13】円偏光二色性の応用、オクタント則  
【14】原子吸光の原理と応用  
【15】ICP発光分光分析法  
評価方法
試験
教科書
パートナー分析化学II(南江堂)
参考図書
有機化合物のスペクトルによる同定法(第7版)(東京化学同人)
備考
物理の「波」についての知識があればさらによく理解できる。観念的な内容が多く、具体例に欠けると感じるかも知れないが、できるだけ現実の世界との関連づけをすることで、親近感がもてるようお互いに努力しましょう。