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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00007 | 担当教員名 | 黒田(佐藤） 裕子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1 |
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| 授業概要 |
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| 哲学史・学問史における看護学の思想的変遷を探究し、看護学の学問的基盤を究明するとともに、看護学探究者としての倫理観を涵養し、看護学の展望を教授研究する。 |
| 到達目標 |
| 1. 学問の祖としてのアリストテレスからデカルト、カントを経て、フッサール、メルロ＝ポンティに至る哲学史・学問史 を学び、学問としての看護学の位置づけと発展の基盤を探究する。 2. 看護実践の歴史的基盤として発展してきた看護の概念・理論を、哲学史・学問史との関係から究明し、看護学の学問性 を教授・探究するとともに看護の学識者としての倫理観を涵養する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 哲学史・学問史とは何か 【松葉祥一】 | ||
| 【2】 | アリストテレスの哲学と学問 【松葉祥一】 | ||
| 【3】 | アリストテレスからデカルトへ 【松葉祥一】 | ||
| 【4】 | カントの哲学と学問 【松葉祥一】 | ||
| 【5】 | フッサールの哲学と学問 【松葉祥一】 | ||
| 【6】 | メルロ＝ポンティの哲学と学問 【松葉祥一】 | ||
| 【7】 | 学問としての看護学の位置づけと発展 【松葉祥一】 | ||
| 【8】 | 看護実践の歴史的基盤 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【9】 | 歴史的変遷をしてきた看護の概念 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【10】 | 歴史的変遷として発展してきた看護理論（１） 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【11】 | 歴史的変遷として発展してきた看護理論（２） 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【12】 | 哲学史・学問史と看護理論の関係 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【13】 | 看護学の学問性の発展の探究 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【14】 | 看護の学識者としての倫理観の涵養（１） 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【15】 | 看護の学識者としての倫理観の涵養（２） 【高橋(田代)照子】 | ||
| 【16】 | ※終了後レポート課題：哲学史・学問史における看護学の思想的変遷の観点から、看護学の学問性を論述する。 | ||
| 評価方法 |
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| 授業への参加状況、プレゼンテーション、討議、50％ 終了後レポート 50％ |
| 教科書 |
| 適宜、紹介する |
| 参考図書 |
| 国際連合教育科学文化機関（ユネスコ）人文・社会科学局、科学・技術倫理部門、監訳：浅井篤、高橋高雄、谷田憲俊：ユネスコ生命倫理学必修、特定非営利活動法人医療ビジランスセンター、2010． |
| 備考 |
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| 松葉祥一、高橋(田代)照子が担当する |