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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00012 | 担当教員名 | 菊池 浩三 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 情報理論で取り扱う主要な問題は,ディジタルデータの伝送・蓄積における高能率化(情報源符号化)および高信頼化(通信路符号化)の限界および実現方法である.ここでは,前者に対し情報の定量化を行い,情報源符号化の問題を考える上で重要な評価尺度である冗長度,効率および情報伝送速度の概念を学ぶ.さらに,ネットワーク技術における符号化(データ圧縮)と伝送の実際にも触れる。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 情報とは何か?どこで発生するか? | ||
| 【2】 | 情報理論の目的は何か? | ||
| 【3】 | 情報の量を計測する | ||
| 【4】 | エントロピーとは何か? | ||
| 【5】 | マルコフ情報源の冗長度 | ||
| 【6】 | 情報源符号化 中間試験 | ||
| 【7】 | データはなぜ圧縮できるのか? | ||
| 【8】 | 情報源符号化の原理としくみ | ||
| 【9】 | 無歪みデータ圧縮に必要な性質 | ||
| 【10】 | ランレングス符号化法 | ||
| 【11】 | シャノンの符号化法 | ||
| 【12】 | ハフマンの符号化法 | ||
| 【13】 | その他の符号化法 | ||
| 【14】 | データ圧縮の実際 | ||
| 【15】 | 期末試験 | ||
| 評価方法 |
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| 日頃の取り組む姿勢(出席等)と講義時間に適宜実施される小演習および中間,期末の定期試験の成績を下記の重みで総合評価する。出席と小演習:30%,中間試験:30%,期末試験:40% |
| 教科書 |
| 「わかりやすいディジタル情報理論」 オーム社 塩野充著 2,415円 (３年次開講予定の情報理論�兇砲�いても同じテキスト使用する) |
| 参考図書 |
| 「わかる情報理論」日新出版 島田良作他２名著 2,200円 |
| 備考 |
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