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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00013 | 担当教員名 | 菊池 浩三 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 情報理論で取り扱う主要な問題は,ディジタルデータの伝送・蓄積における高能率化(情報源符号化)および高信頼化(通信路符号化)の限界および実現方法である.ここでは,後者に対し通信路符号化の問題を考える上で重要な評価尺度である誤り訂正能力,効率および通信容量の概念を学ぶ.さらに,重要な誤り訂正符号とその構成方法,符号化,復号について学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 通信路とは何か? | ||
| 【2】 | 雑音と誤りをどう表現するか? | ||
| 【3】 | 通信路符号化の目的 | ||
| 【4】 | 誤り検出訂正の意味 | ||
| 【5】 | 誤りと冗長度 | ||
| 【6】 | 通信路符号化の原理としくみ | ||
| 【7】 | 最ゆう復号の原理 中間試験 | ||
| 【8】 | ハミング符号の紹介 | ||
| 【9】 | 線形ブロック符号 | ||
| 【10】 | 誤り検出訂正能力はなぜわかるか? | ||
| 【11】 | 線形ブロック符号の符号化と誤り訂正の原理 | ||
| 【12】 | 巡回符号の紹介 | ||
| 【13】 | 巡回符号の符号化と誤り訂正の原理 | ||
| 【14】 | その他の符号の紹介 | ||
| 【15】 | 期末試験 | ||
| 評価方法 |
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| 日頃の取り組む姿勢(出席等)と講義時間に適宜実施される小演習および中間,期末の定期試験の成績を下記の重みで総合評価する。出席と小演習:20%,中間試験:40%,期末試験:40% |
| 教科書 |
| 「わかりやすいディジタル情報理論」 オーム社 塩野充著 2,415円 (情報理論�気汎韻献謄�スト使用) |
| 参考図書 |
| 「わかる情報理論」 日新出版 島田良作他2名 2,200円 |
| 備考 |
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