徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    事前学習1(前期1-35)

科目番号00019担当教員名二宮 昌樹単位6.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4
授業概要
【授業概要】講義、演習、SGD、ロールプレイ及び調剤実習。CBT(全科目)に必要な知識の習得。
【到達目標】病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を習得する。
ここでは、前期1回から35回のシラバスを示す。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】薬剤師業務イントロダクション1(講義)医療における薬剤師の使命と倫理[D1(1)1]講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及びCBT(全科目)に必要な知識(Web) 
【2】薬剤師業務イントロダクション2(講義)医療における薬剤師の役割、保険調剤[D1(1)2]  
【3】服薬指導イントロダクション1(講義)服薬指導の法的、倫理的、科学的根拠[D1(2)12]  
【4】服薬指導イントロダクション2(講義)インフォームド・コンセントと守秘義務[D1(6)1]  
【5】薬剤師業務イントロダクション3-1(SGD)ファーマシューティカルケア[A(2)1-1][A(2)1-2][A(2)1-3][D1(1)3]  
【6】薬剤師業務イントロダクション3-2(SGD)ファーマシューティカルケア[A(2)1-1][A(2)1-2][A(2)1-3][D1(1)3]  
【7】医薬分業(講義)医薬分業の仕組みと意義[D1(1)7]  
【8】処方せん鑑査(講義)処方せんの書き方[D1(2)1][D1(2)2]  
【9】チーム医療1(講義)医療チームの役割[D1(1)4]  
【10】チーム医療2(講義)チーム医療における薬剤師の役割[D1(1)5]  
【11】チーム医療3-1(SGD)チーム医療と職種連携[C15(2)2-6][C15(2)2-7][D1(1)6]  
【12】チーム医療3-2(SGD)チーム医療と職種連携[C15(2)2-6][C15(2)2-7][D1(1)6]  
【13】処方せん鑑査1-1(講義・演習)処方せんの確認内容[D1(2)3][D1(2)4][D1(2)5]  
【14】処方せん鑑査1-2(講義・演習)処方せんの確認内容[D1(2)3][D1(2)4][D1(2)5]  
【15】処方せん鑑査1-3(講義・演習)処方せんの確認内容[D1(2)3][D1(2)4][D1(2)5]  
【16】処方せん鑑査2-1(講義・演習) 保険薬局での処方せん(講義・演習)[D1(2)6]  
【17】処方せん鑑査2-2(講義・演習) 保険薬局での処方せん(講義・演習)[D1(2)6]  
【18】医薬品の用法用量1-1(講義演習)医薬品の用法・用量・投与計画(講義演習)[D1(2)7]  
【19】医薬品の用法用量1-2(講義演習)医薬品の用法・用量・投与計画(講義演習)[D1(2)7]  
【20】医薬品の用法用量(製剤の種類)2-1(講義演習)剤形の種類(製剤の種類)[D1(2)8]  
【21】医薬品の用法用量(製剤の種類)2-2(講義演習)剤形の種類(製剤の種類)[D1(2)8]  
【22】疑義照会1(講義)疑義照会の目的と実際[D1(3)1]  
【23】医薬品の用法用量(薬物動態)3-1(講義演習)TDMソフト解析(薬物動態講義演習)[D1(2)9][D1(2)10]  
【24】医薬品の用法用量(薬物動態)3-2(講義演習)TDMソフト解析(薬物動態講義演習)[D1(2)9][D1(2)10]  
【25】疑義照会2(講義)保険薬局の不適切な処方せん例[D1(3)4]  
【26】医薬品の用法用量(薬物動態)4-1(講義演習)病態に適した用量設定(薬物動態講義演習)[D1(2)11]  
【27】医薬品の用法用量(薬物動態)4-2(講義演習)病態に適した用量設定(薬物動態講義演習)[D1(2)11]  
【28】調剤入門(処方せん鑑査)1(SGD)処方せんの鑑査と不適切な処方せん[D1(2)17]  
【29】調剤入門(処方せん鑑査)2(SGD)処方せんの鑑査と不適切な処方せん[D1(2)17]  
【30】調剤入門(処方せん鑑査)3(SGD)処方せんの鑑査と不適切な処方せん[D1(2)17]  
【31】疑義照会(調剤薬の配合変化)4-1(実習)調剤薬の配合変化の組合せと機序[D1(3)2]  
【32】疑義照会(調剤薬の配合変化)4-2(実習)調剤薬の配合変化の組合せと機序[D1(3)2]  
【33】疑義照会(調剤薬の配合変化)4-3(実習)調剤薬の配合変化の組合せと機序[D1(3)2][D1(3)3]  
【34】疑義照会(医師との連携)5-1(SGD)[D1(3)5]疑義照会と医師連携  
【35】疑義照会(医師との連携)5-2(SGD)[D1(3)5]疑義照会と医師連携  
評価方法
SGD態度(25%)、受講態度(25%)、筆記試験またはWebテスト(50%)を評価する。
教科書
コンパス調剤学、八野芳已/牧野和隆編、南江堂、2010年、ISBN-978-4-524-40258-8
グラフィックガイド 薬剤師の技能 理論まるごと実践へ、高田充隆編、京都廣川書店、2009年、ISBN-978-4-901789-36-3C3047
参考図書
スタンダード薬学シリーズ10実務実習事前学習―病院・薬局実習に行く前に 出版社名 東京化学同人日本薬学会編 ISBN 4-8079-1467-7
備考
この表は事前学習1前期1から35コマを示す。実習は、班分けして行うのでこのとおりに進まない場合もある。事前学習1前期84コマ、事前学習2後期38コマ(合計122コマ)を履修する。事事前学習は医療薬学講座(二宮昌樹、横田ひとみ、飯原なおみ、中妻章)、臨床教授(薬剤師)(芳地一、中山幸子、北村昌史)、非常勤講師(香大病院薬剤部福岡憲泰、日本赤十字社MR小河敏伸)他、香川薬学部全教員が担当する。後期はSP研模擬患者(香大医学部余島侑子)、非常勤薬剤師5名(小川幾久代、川地陽子、三木一美、富田淳子、三好千佳)と連携し調剤指導を行う。