徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品安全性学

科目番号00021担当教員名二宮 昌樹単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
医薬品の安全性を評価し、医薬品の適正使用に参画できるようになるため、医薬品の開発にかかわる規範を理解する。医薬品相互作用、有害反応の発現機作および薬物中毒の処置・治療法について概説する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】毒性学序論:薬害の変遷[A(2)2-1][A(2)2-3][B(1)4-3][C17(1)4-1]  
【2】医薬品の安全性試験;GLPと非臨床試験[C12(1)3-1][C17(1)3-1]  
【3】医薬品の臨床試験;安全性の評価と安全性情報[C17(1)4-1][C17(1)4-2][C17(1)4-3][C17(1)6-1][C15(1)1-4][C15(1)1-5][C15(1)2-3]  
【4】医薬品による有害作用の分子機構[C13(4)3-3]  
【5】医薬品の毒性発現に影響する因子[C13(3)3-7][C15(3)2-1][C15(3)2-2][C15(3)2-3]  
【6】トキシコキネティクスとトキシコゲノミクス[C12(1)1-1][C13(5)2-1][C13(5)2-2]  
【7】医薬品の副作用と臓器障害1;肝・腎・循環器1[C15(3)4-1][C15(3)4-2][C15(3)4-3]  
【8】医薬品の副作用と臓器障害2;神経系・皮膚・血液[C14(5)6-2][C14(5)9-2]  
【9】医薬品の副作用と臓器障害3;消化器・呼吸器・生殖器[C13(3)6-1][C12(1)3-2][C15(3)3-1]  
【10】医薬品相互作用のメカニズム[C13(1)1-7][C13(4)5-1][C13(4)5-2]  
【11】薬物中毒の発現機構と処置法[C12(1)4-1][C12(1)3-2][C12(1)2-1]  
【12】医薬品の安全性と添付文書の読み方[C15(1)2-4][C15(1)2-5][C15(3)3-2]  
【13】医薬品の副作用;重篤な副作用を引き起こす医薬品[C13(1)1-8][C13(1)3-1][C13(1)3-2]  
【14】医療におけるセーフティマネジメント[[C15(1)1-1][B(1)2-3]  
【15】医薬品安全管理における薬剤師の役割[[C15(1)1-1][B(1)2-3]  
評価方法
筆記試験、レポート、出席状況などを総合して評価する
教科書
「NEW医薬品の安全性学」吉田武美・竹内幸一編 廣川書店 ISBN   978-4-567-49714-5
参考図書
「医薬品トキシコロジー改定第3版」佐藤哲男・仮家公夫・北田光一編 南江堂 ISBN 978-4-524-40212-0
「医薬品の安全性」 長尾 拓編 南山堂 ISBN 978-4-525-72641-6
備考