徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学演習

科目番号00024担当教員名牧野 悠治単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次4年
授業概要
5年次までの講義、薬学実習、実務実習で修得した医療人としての薬剤師に必要とされる知識、技能、態度をベースにして総合薬学演習を実施する。本演習では、社会のニーズに応えて、医薬品が医療の現場で疾患の治療にいかに貢献しているかを理解するために、代表的な疾患と医薬品を取り上げて調査、考察し、疾患の治療に役立つ医薬品を総合的且つ多面的に評価できる能力を身につける。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】代表的な医薬品の有機化学的、生薬・天然物化学的背景を理解する(1回〜4回)  
【2】代表的な医薬品の生化学的背景を理解する(5回〜8回)  
【3】代表的な医薬品の物理化学的背景を理解する(9回〜12回)  
【4】代表的な医薬品の薬理学的背景を理解する(13回〜16回)  
【5】代表的な医薬品の薬物治療学的背景について理解する(17回〜20回)  
【6】代表的な医薬品の臨床応用について理解する(21回〜24回)  
【7】代表的な医薬品の物理薬剤学的背景について理解する(25回〜28回)  
【8】代表的な医薬品の生物薬剤学的背景について理解する(29回〜32回)  
【9】代表的な医薬品の衛生薬学的背景について理解する(33回〜36回)  
【10】代表的な医薬品の法律的、社会制度的背景について理解する(37回〜39回)  
【11】調査結果のまとめと発表(40回)  
評価方法
総合薬学演習への出席状況、取り組み態度、調査レポートにより、総合的に評価する。
教科書
適宜指定する
参考図書
適宜指定する
備考
この演習は香川薬学部教員で分担するものである。