徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用生物学B

科目番号00024担当教員名箕田 康一単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
(授業目的・方針 等)
専門科目を学ぶ上で必要となる基礎知識を整理し、生命現象の全体像を主に生化学的な視点から理解することを目的とする。生体内で起こる化学反応について、その概略を説明する。さらに遺伝子の構造と発現についても説明する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生命体を構成する物質  
【2】アミノ酸とタンパク質  
【3】糖質と脂質  
【4】核酸  
【5】酵素反応  
【6】消化と吸収  
【7】糖質の代謝  
【8】タンパク質の代謝  
【9】脂質の代謝  
【10】核酸の代謝  
【11】遺伝子の発現(転写と翻訳)  
【12】恒常性の維持  
【13】神経による情報伝達  
【14】生体防御  
【15】遺伝子工学  
評価方法
筆記試験、レポート、出席状況を総合的に評価する
教科書
木下 勉 他著「ZEROからの生命科学」(南山堂)
参考図書
市川厚 監修「マッキー生化学」(化学同人)
中村桂子・松原謙一 監訳「Essential 細胞生物学」(南江堂)
備考
1冊の教科書を細胞生物学的内容(応用生物学A)と生化学的内容(応用生物学B)に分けて、授業を行う。
応用生物学Bの受講者は、必ず応用生物学Aも受講すること。