徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子薬理学

科目番号00025担当教員名渡邊 正知単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
(授業目的・方針 等)
薬物がどのようなメカニズムによって作用するかに関する重要事項が目白押しの内容である。解剖学、生理学、生化学、機能形態学を基礎に薬物作用の分子メカニズムについて学習する。完全に身につく事が4学年以降の薬物治療学、医療薬学の講義に必須である事をよく自覚してもらいたい。また、機能形態学1・2は分子薬理学・薬理学の基礎となるので、常日頃から内容を理解しておかなくてはならない事も自覚してもらいたい。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】序論 : 授業の進め方 中枢神経系に作用する薬物 (1)  
【2】中枢神経系に作用する薬物 (2)   
【3】中枢神経系に作用する薬物 (3)  
【4】中枢神経系に作用する薬物 (4)  
【5】中枢神経系に作用する薬物 (5)  
【6】腎機能と電解質代謝に作用する薬物  
【7】腎機能と電解質代謝に作用する薬物  
【8】泌尿器系に作用する薬物  
【9】感覚器に作用する薬物  
【10】代謝系疾患治療薬ほか (1)  
【11】代謝系疾患治療薬ほか (2)  
【12】代謝系疾患治療薬ほか (3)  
【13】代謝系疾患治療薬ほか (4)  
【14】代謝系疾患治療薬ほか (5)  
【15】代謝系疾患治療薬ほか (6)  
評価方法
試験による評価を行い、最低到達点を越える事が必要である。
教科書
「わかりやすい薬の効くプロセス」 ネオメディカル 小野寺憲治 編集 ISBN;978-4-9903263-2-6
参考図書
「機能形態学 改訂第2 版」 南江堂 櫻田忍・櫻田司 編集 ISBN;4-524-40215-2
「パートナー薬理学」 南山堂 重信弘毅 石井邦雄 編集 ISBN;978-4-524-40223-6
「図解雑学 よくわかる脳のしくみ」 ナツメ社 福永篤志 ISBN;978-4-8163-4173-1
備考
=薬・薬科の分子薬理学1