徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    外国史

科目番号00026担当教員名千葉 幸伸単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次3年
授業概要
(授業目的・方針 等)現在わが国の置かれている立場や固有の伝統・文化を理解するためには、目を世界に広げ世界の諸国がどのように形成され発展してきたかを知らなければならない。特に(1)わが国と関係の深い中国・朝鮮の変遷と、(2)世界が近代化・一体化してくる過程を重点に考える。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】前期主題「各国の形成と連鎖」、その1回目序論  
【2】殷周とオリエント  
【3】春秋戦国とアレクサンドロス帝国  
【4】秦とヘレニズム世界  
【5】前漢・朝鮮4郡と共和政ローマ  
【6】後漢と帝政ローマ  
【7】魏蜀呉三国・朝鮮三国とクシャーナ朝インド  
【8】南北朝とササン朝ペルシア  
【9】隋とフランク王国  
【10】唐・統一新羅とビザンツ帝国  
【11】五代十国・渤海とイスラム帝国  
【12】宋(北宋)と神聖ローマ帝国(ドイツ)  
【13】南宋と十字軍  
【14】モンゴル帝国(元)・高麗とイタリア東方貿易  
【15】前期試験  
【16】後期主題「近代化・一体化への歩みから現代まで」    その1回目 明の初期とルネサンス  
【17】大航海時代の幕開けとポルトガル船の明来航  
【18】宗教改革・大航海の進展と明中期・李氏朝鮮  
【19】明末期とオスマン帝国  
【20】後金の成立とオランダ独立  
【21】清の成立と三十年戦争  
【22】清の最盛期とアメリカ・フランス革命  
【23】産業革命とアヘン戦争  
【24】列強による清の分割と韓国併合  
【25】辛亥革命と第一次世界大戦の始まり  
【26】五四・三一運動とパリ講和会議  
【27】日中戦争と第二次世界大戦  
【28】戦後の東西対立(冷戦)と中国・韓国・北朝鮮  
【29】冷戦の崩壊と現代の対立軸  
【30】後期試験  
評価方法
出席3分の2以上、試験成績、受講態度
教科書
中公新書「物語韓国の歴史」
参考図書
プリント
備考