徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語史(資格)

科目番号00030担当教員名青木 毅単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次4年
授業概要
【授業概要】日本語は,原始日本語の特徴を受け継ぎつつ,漢字・漢語の渡来により大きな変容を遂げ,外来語の影響等により今なお変化し続けている。本科目では,音韻・表記・語彙・文法等の各側面について日本語の特色を明らかにし,その歴史的背景を探る。
【到達目標】日本語の特色とその背景を学ぶことによって,ふだん無意識に使っている日本語に対する認識を深めるとともに,絶えず変化し続けている現代の日本語について,「変化」と「乱れ」との違いを見極めて適切に用いることができるようになることを目指す。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】日本語の歴史を学ぶ意義講義(予習・復習においては、授業時に提示する参考文献を参照することにより、授業内容の理解を深めてもらう) 
【2】漢字による日本語の表記(1)  
【3】漢字による日本語の表記(2)  
【4】漢字による日本語の表記(3)  
【5】上代特殊仮名遣いとその変遷(1)  
【6】上代特殊仮名遣いとその変遷(2)  
【7】平仮名・片仮名の成立(1)  
【8】平仮名・片仮名の成立(2)  
【9】平仮名・片仮名の成立(3)  
【10】漢文訓読語と和文語(1)  
【11】漢文訓読語と和文語(2)  
【12】漢語の移入とその変遷(1)  
【13】漢語の移入とその変遷(2)  
【14】漢語の移入とその変遷(3)  
【15】助動詞の変遷  
評価方法
出席状況,筆記試験
教科書
適宜プリントを配布する。
参考図書
適宜授業時に提示する。
備考