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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00036 | 担当教員名 | 木原 溥幸 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 通年 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 授業題目「讃岐近世の文化財と近世史料」 近世の文化財としては、各地にある身近なものとして城がすぐに思い出されるが、城以外にも地域の歴史に関係した文化財が多く残っている。。そうした近世の地域史の痕跡である文化財を考えるために、現在に残されている文化財と讃岐の近世史との関連を取り上げる。そして讃岐近世の歴史研究に不可欠であるとともに、文化財としても保存の対象にされている近世史料について、その保存状況や内容等について検討したい。なお近世文書の講読も併行して行う。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 前期（讃岐近世と文化財）1.讃岐近世の歴史と文化財 | ||
| 【2】 | 生駒藩 | ||
| 【3】 | 丸亀藩 | ||
| 【4】 | 高松藩 | ||
| 【5】 | ため池と水論 | ||
| 【6】 | 讃岐三白 | ||
| 【7】 | （受講生の「讃岐近世の文化財」レポート・�機� | ||
| 【8】 | 塩飽の廻船 | ||
| 【9】 | 塩飽勤番所 | ||
| 【10】 | 和船模型と船絵馬 | ||
| 【11】 | 讃岐の寛延百姓騒動 | ||
| 【12】 | 金毘羅参詣 | ||
| 【13】 | 小豆島の廻船 | ||
| 【14】 | 幕末讃岐の政治動向 | ||
| 【15】 | （受講生の「讃岐近世の文化財」のレポート・�供� | ||
| 【16】 | 後期（讃岐の近世史料）讃岐近世古文書の保存 | ||
| 【17】 | 高松藩の歴史編さん | ||
| 【18】 | 丸亀藩の「西讃府志」編さん | ||
| 【19】 | 讃岐近世の史誌編さん | ||
| 【20】 | 讃岐近世史料の編さん | ||
| 【21】 | （受講生の「課題別」レポート・�機� | ||
| 【22】 | 大庄屋文書（渡辺家・別所家・長谷川家） | ||
| 【23】 | 庄屋文書（丸岡家・佐伯家・安藤家） | ||
| 【24】 | 砂糖会所文書 | ||
| 【25】 | 勤番所文書・�� | ||
| 【26】 | 勤番所文書・�� | ||
| 【27】 | 「讃岐国名勝図会」について | ||
| 【28】 | 「松平家記」と「高松藩記」 | ||
| 【29】 | 大野原開拓と平田家文書 | ||
| 【30】 | （受講生の「課題別」レポート・�供� | ||
| 評価方法 |
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| レポート、出席状況によって評価する。 |
| 教科書 |
| なし |
| 参考図書 |
| 『江戸時代人づくり風土記・香川』(農・文・協、4500円) 『香川県の歴史』(木原溥幸他著、山川出版社、1900円・税別) 『讃岐と金毘羅道』(木原溥幸・和田仁編、吉川弘文館、2300円・税別) 『地域にみる讃岐の近世』(木原溥幸著、美巧社、2000円・税別) |
| 備考 |
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