徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地方財政制度論

科目番号00037担当教員名西川 政善単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1,2年
授業概要
〈授業概要〉中央政府VS地方政府の歴史をたどりつつ、平成16.17.18年度に亘る「三位一体改革」当時の現場での体験を語り、分権後の地方財政制度の現状とあり方を講義と討論を通じて研究します。
〈到達目標〉地方財政の視点から国と地方の関わりの歴史をたどりながら、また人口減、少子高齢化等の変化を受けて都市自治体に対する財源保障、財政調整制度のあり方など理解を深めます。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】講義を進めるに当たって、講義の方針と受講者の希望(討議) 講義と討論で組み立てる。受講者から適時レポートの提出  
【2】地方財政制度の現状と課題  
【3】地方財政制度の現状と課題  
【4】三位一体改革  
【5】三位一体改革  
【6】地方分権と交付税の課題  
【7】地方分権と交付税の課題  
【8】市町村における地方財政計画と決算  
【9】市町村における地方財政計画と決算  
【10】国庫補助負担金改革と税源移譲・地方交付税改革の課題   
【11】実践例、分権時代の都市経営と財政運営(秋田市等)  
【12】実践例、分権時代の都市経営と財政運営(市川市等)  
【13】いくつかの外国の地方分権・税財政(仏、欧米、スウェーデン、ニューヨークなど)  
【14】持続可能な地域社会  
【15】まとめ  
評価方法
具体的な事例研究、討議内容を重視していきたい
教科書
担当教員においてその都度作成、配布する
参考図書
適時紹介する
備考
課題によって外部講師に依頼をしたり、訪問する