徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    材料強度学

科目番号00038担当教員名祝 賢治単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
(授業目的・方針 等)機械構造物は様々な環境・荷重の下で使用される。弾性限界を超える荷重や繰り返し荷重に対しても、条件に応じて安全な設計をしなければならない。本科目では、このような条件下での金属材料の変形や破壊のメカニズムについて学ぶ。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】材料の破壊、用語・形態  
【2】物体内の応力とひずみ(1)、二軸応力状態  
【3】物体内の応力とひずみ(2)、三軸応力状態  
【4】物体内の応力とひずみ(3)、応力とひずみの関係  
【5】物体内の応力とひずみ(4)、ひずみエネルギー  
【6】破壊条件諸説(1)  
【7】破壊条件諸説(2)  
【8】中間試験  
【9】実習:穴あき平板の応力解析とひずみ測定(1)  
【10】実習:穴あき平板の応力解析とひずみ測定(2)  
【11】実習:穴あき平板の応力解析とひずみ測定(3)  
【12】塑性  
【13】脆性破壊とき裂  
【14】疲労破壊  
【15】期末試験  
評価方法
平常点25点(出席、宿題、ノート)、実習レポート20点、中間試験30点、期末試験25点
教科書
ノート講義、必要に応じてプリントを配布する。
参考図書
(1)材料力学入門、中山秀太郎編著、大河出版、ISBN4-88661-510-4 (2)材料強度要論、榎本信助著、養賢堂、ISBN4-8425-0120-0 (3)材料強度、大路・中井 共著、コロナ社、ISBN4-339-04039-8
備考