徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体計測装置学実習

科目番号00042担当教員名樫野 真単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)
生命維持装置の操作を担う臨床工学技士にとって,患者から発する生体情報は治療を効果的に実施するにあたり極めて重要な指標になる.その生体情報を誤差なく正確に把握し適切な治療に役立てる事こそ近年のチーム医療において必要不可欠となっている.本実習は,医療現場において多用される生体情報の意義や計測装置の原理および操作方法を実践的に体験しながら技術を理解することを目的とする.
(到達目標)
(1)生体情報の計測理論が理解できる.(2)生体計測装置の構造と機能が理解できる.(3)医療で用いられる応用技術が理解できる.
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生体情報の基礎知識   
【2】生体電気現象と心音・脈波  
【3】生体電気現象と心音・脈波  
【4】生体電気現象と心音・脈波  
【5】生体電気現象と心音・脈波  
【6】生体内の圧力と血液流量・心拍出量  
【7】生体内の圧力と血液流量・心拍出量  
【8】生体内の圧力と血液流量・心拍出量  
【9】生体内の圧力と血液流量・心拍出量  
【10】呼吸・ガス分圧・濃度・非侵襲モニタリング  
【11】呼吸・ガス分圧・濃度・非侵襲モニタリング  
【12】呼吸・ガス分圧・濃度・非侵襲モニタリング  
【13】呼吸・ガス分圧・濃度・非侵襲モニタリング  
【14】超音波などの画像診断装置  
【15】超音波などの画像診断装置  
評価方法
出席(特に参加態度),レポート
教科書
木村雄治 著「生体計測装置学入門」コロナ社
参考図書
実習手引書及び適時参考資料配布
備考
積極的な実習参加が必要である.レポートは毎回提出すること.この実習では予習などが必要である.