徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生物実習

科目番号00050担当教員名北村 美一郎単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2
授業概要
モル濃度の計算や緩衝液の理論などから溶液の基本的性質を理解し、実際の生理食塩水の調製を行うことで、種々の実験器具・測定装置の用途や使用法を学ぶ。また、モデル細胞を用いた実験と講義から、細胞膜の性質を理解する。さらに、酵素反応速度論に関する演習を通じて、数値データの取り扱い、客観的な図表の作成、論理的な文章(レポート)作成について学ぶ。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】緩衝液の理論1[C1(2)3-8,C1(3)1-5]  
【2】緩衝液の理論2[C2(1)1-1]  
【3】緩衝液の理論3[C2(1)1-4,6]  
【4】生理食塩水の調整1[C2(1)1-2,3]  
【5】生理食塩水の調整2[C2(1)1-5]  
【6】細胞膜の理論1[C8(3)1-1]  
【7】細胞膜の理論2[C8(3)1-2]  
【8】細胞膜の理論3[C9(5)5-1]  
【9】細胞の物理化学的性質1[C8(2)1-3]  
【10】細胞の物理化学的性質2[F(5)8-2]  
【11】酵素反応速度論1[C1(4)1-10]  
【12】酵素反応速度論2[C9(3)2-4,5]  
【13】酵素反応速度論・演習1[C9(3)2-1]  
【14】酵素反応速度論・演習2[C9(3)2-2]  
【15】一般的なレポートの書き方[F(3)1-1]  
評価方法
出席状況・受講態度・確認テスト(pH計算方法など)・レポート(顕微鏡による組織スケッチなどを含む)などの結果で評価する。
教科書
「生物実習・実習書」、機能生物学講座・生物物理学講座 編
参考図書
備考
この科目は、機能生物学講座の教員(伊藤悦朗、松尾亮太、小林 卓、定本久世)と、生物物理学講座の教員(桐野 豊、北村美一郎、岸本泰司、窪田剛志)の8名で担当する。