徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品情報学

科目番号00054担当教員名飯原 なおみ単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
医薬品が適用される臨床の場では、医薬品という物質単独では効力を発揮し得ず、医薬品が情報と一体となって初めて目的を達し得る。本講義では、医薬品情報に関係する法律を理解するとともに、医薬品情報を「使う」「評価する」「伝える」「創出する」ための基本的な知識及び技法を習得する。また、医薬品情報データベース検索および医薬品情報の評価演習を行って、有効で安全な薬物療法を行う上での実践力を培う。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 医薬品の開発過程で得られる情報[C15(1)1-1,2,3]  
【2】 医薬品の市販後に得られる情報[C15(1)1-4,5][C17(1)4-3]  
【3】 医薬品情報源の概説[C15(1)2-1,2,3]  
【4】 添付文書とインタビューフォームの読み方[C15(1)2-4,5,6,7]  
【5】 医薬品情報の加工・提供・管理[C15(1)3-1,2,3,4,5]  
【6】 臨床研究デザイン[C11(2)3-3,4,5,6][C15(1)5-3,4,6][C17(5)2-1,4]  
【7】 臨床研究デザイン[C11(2)3-3,4,5,6][C15(1)5-3,4,6][C17(5)2-1,4]  
【8】 バイアス、交絡、エンドポイント[C11(2)3-7][C15(1)5-5][C17(5)2-2,3]  
【9】 バイアス、交絡、エンドポイント[C11(2)3-7][C15(1)5-5][C17(5)2-2,3]  
【10】 医薬品情報データベース[C15(1)4-1,2,3]  
【11】 医薬品情報データベース[C15(1)4-1,2,3]  
【12】 患者情報の概説[C15(2)1-1,2][C15(2)2-1]  
【13】 EBM実践のプロセス[C15(1)5-1,2]  
【14】 医薬品情報の評価[C15(1)6-1]  
【15】 医薬品情報の評価[C15(1)6-1]  
評価方法
筆記試験、レポート、小テスト、出席状況などを総合して評価する 
教科書
「薬剤疫学への招き−医薬品の適正使用を目指して−」、高田充隆、飯原なおみ、小竹武 京都廣川書店 
参考図書
「NEW医薬品情報」、岡野善郎、駒田富佐夫、手嶋大輔 編、廣川書店
「医薬品情報学 第3版」、山崎幹夫 監修、東京大学出版会
 
備考