徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実務実習事前学習

科目番号00056担当教員名庄野 文章単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次4年
授業概要
【授業概要】医療人としての知識、技能、態度が一体化した総合的な教育を実施するための導入教育を行う。
【到達目標】卒業後、医療に参画できるようになるために、病院実務実習・薬局実務実習に先立って、大学内で調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師業務に必要な基礎知識、技能、態度を習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】事前学習を始めるにあたって:薬剤師業務 講義、実習、演習、レポート 
【2】 事前学習を始めるにあたって:チーム医療、医薬分業  
【3】処方せんと調剤:処方せんの基礎、医薬品の用法、用量  
【4】処方せんと調剤:服薬指導の基礎、調剤室業務入門  
【5】疑義紹介:疑義紹介の意義と根拠、疑義紹介入門  
【6】医薬品の管理と供給:医薬品の安定性、特別な配慮を要する医薬品  
【7】医薬品の管理と供給:製剤化の基礎  
【8】医薬品の管理と供給:注射剤と輸液、消毒薬  
【9】リスクマネージメント:安全管理  
【10】リスクマネージメント:副作用  
【11】リスクマネージメント:リスクマネージメント  
【12】服薬指導と患者情報:服薬指導に必要な技能と態度  
【13】服薬指導と患者情報:患者情報の重要性  
【14】服薬指導と患者情報:服薬指導入門  
【15】事前学習のまとめ  
評価方法
前期・後期試験、実習態度、実習レポート、平常点、出席点(原則欠席は認めない。病欠は診断書、その他の欠席は理由書を必ず提出すること。規定に沿わない場合には単位認定できない)
教科書
今日の治療薬2012(南江堂)
参考図書
調剤指針」(日本薬剤師編、薬事日報社)、「実務実習事前学習」(日本薬学会編、東京化学同人)
備考
庄野文章、岡野善郎、京谷庄二郎、中田素生、松永洋一、市川勤、瀬川正昭、石田志朗