徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会環境システム概論

科目番号00058担当教員名落合 正宏単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
環境問題は産業の発展にともない、公害問題から環境問題として認識されるようになった。本講義では、理工学部の視点より、科学技術の進歩とそれにともない発生してきた様々な問題点について、議論する。社会システムと環境とのかかわり合いを理解することを目標とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】社会環境システム概論の講義をはじめるにあたって  
【2】社会環境と科学技術の進歩 1 ギリシャ時代からルネサンス時代  
【3】社会環境と科学技術の進歩 2 産業革命の時代  
【4】社会環境と科学技術の進歩 3 公害問題の発生  
【5】社会環境と科学技術の進歩 4 環境問題への変化  
【6】社会環境と科学技術の進歩 5 情報化社会  
【7】自動車社会と環境問題、将来の車像  
【8】都市化にともなう環境問題  
【9】地球温暖化問題と京都議定書、その後の動き  
【10】オゾン層破壊とそれにともなう環境・生態系の問題  
【11】廃棄物処理と循環型社会  
【12】鉱物・エネルギー資源の枯渇と環境問題  
【13】化学物質と環境問題 農薬  
【14】化学物質と環境問題 環境ホルモン  
【15】身近な食品汚染とその化学的背景  
【16】期末試験  
評価方法
講義への出席:20%、講義での発表:40%、ディスカッションへの参加:20%、期末試験:20%
教科書
なし
参考図書
テーマに従い、講義時間に指定する
備考
講義での発表およびディスカッションへの積極的な参加を希望しない学生は、登録しても、単位を取ることが困難である。担当者を決め発表をするために、講義の順番が前後する場合がある。