徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬学実習3C

科目番号00064担当教員名桐野 豊単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
(授業目的・方針 等)
 モル濃度の計算や緩衝液の理論などから溶液の基本的性質を理解し、実際の生理食塩水の調製を通じて種々の実験器具・測定装置の用途や初歩的な使用法を学ぶ。また、モデル細胞を用いた実験と講義から、一般的な細胞膜の性質を理解する。さらに、演習では酵素反応速度論について学ぶ。以上より、さまざまな生命現象を物理化学的に理解するための力を養う。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】実験の一般的な注意  
【2】溶液の濃度1  
【3】溶液の濃度2  
【4】緩衝液の理論1  
【5】緩衝液の理論2  
【6】試薬の調整1  
【7】試薬の調整2  
【8】生理食塩水の性質(pH、浸透圧)1  
【9】生理食塩水の性質(pH、浸透圧)2  
【10】細胞の物理化学的性質1  
【11】細胞の物理化学的性質2  
【12】演習1  
【13】演習2  
【14】一般的なレポートの書き方  
【15】テスト  
評価方法
 出席・受講態度・テスト・レポート等の結果で評価する。
教科書
 実習書(生物物理学講座・機能生物学講座)
参考図書
 適宜配布
備考
 この科目は、生物物理学講座の教員(桐野豊、北村美一郎、岸本泰司、窪田剛志)と、機能生物学講座の教員(伊藤悦朗、松尾亮太、小林卓、定本久世)、計8名で担当する。 =薬・薬科の生物実習(基礎生物学)