徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学研究2

科目番号00066担当教員名三尾 直樹単位4単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次5年
授業概要
医療社会に関する調査研究を通して現代医療の抱える問題点を発見し、それを解決する方策を考えることで、社会へ出てからも次々襲い掛かる難題に自力で(或いは周囲の人と協力して)立ち向かえる基本的な能力を養う。。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医療社会の歴史を概観する中間発表と最終発表以外は、各自が自分で立てた方策に基づき調査、研究を進める 
【2】医療社会の現状を概観する  
【3】上記1,2から、自分が興味を持てるものを見つける  
【4】上記3について、問題点の芽を見出す  
【5】問題点を明らかにするため、何を調べればよいかを考える  
【6】調べるべき内容がどんな資料に含まれるかを突き止める  
【7】調べるべき内容を含んだ資料が入手可能かどうかを突き止める  
【8】実際に資料を入手する  
【9】資料の内容を検討する  
【10】資料の信頼性を検討する  
【11】複数の資料内容をつき合わせる  
【12】つき合わせて矛盾があればどちらが妥当かを検討する  
【13】正しいと考えられた資料内容を踏まえて、自分なりの考えを出す  
【14】自分なりの考えの内容をわかりやすく整理する  
【15】自分なりの考えを他人にわかってもらう方法を考える  
【16】実際に自分の考えを中間発表する  
【17】中間発表の自己評価を行う  
【18】中間発表における他の人からの批評を謙虚に受け止める  
【19】中間発表時の批評をもとに、発表方法の改善点を考える  
【20】中間発表時の批評をもとに、発表内容の改善点を考える  
【21】中間発表時の自己評価を本に、発表方法、内容の改善点を考える  
【22】改善された方法、内容で最終的な発表を行う  
【23】最終的な発表を論文に記す  
【24】この成果に基づく次なる課題を提案する  
【25】次なる課題に取り組む後輩に、適切なアドバイスを行う  
【26】他の人の発表も聞いて、その主題に価値を認める  
【27】他の人の発表を聞いて改善すべき点を見つけ、指摘する  
【28】指摘が建設的となるよう、指摘の仕方を学ぶ  
【29】社会へ出てからも次々現れるであろう課題を迅速かつ的確に捉える観察眼を養う  
【30】社会へ出てからも次々現れるであろう課題の解決に恐れずに立ち向かう前向きの姿勢を養う  
評価方法
調査研究時の態度、中間発表、最終発表、提出論文
教科書
特になし
参考図書
随時紹介
備考