徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能形態学1

科目番号00068担当教員名伊藤 康一単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2
授業概要
人体各器官の正常構造・機能に関する重要事項が目白押しの内容である。解剖学、生理学、生化学、病理学、薬理学、薬物治療学に関連する内容について学習する。完全に身につける事が薬理学 A-D、さらに4年次以降の薬物治療学、医療薬学の理解に必須である事をよく自覚し、学習しなければならない。また、内容的には後期の機能形態学 2 と一体化したものである。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経とその調節機構1−1 [C8(3)1-1, -2, C8(1)2-2, -3]  
【2】神経とその調節機構1−2 [C8(3)1-1, -2, C8(1)2-2, -3]  
【3】筋収縮機構1−1 [C8(1)3-1, -2, C8(3)1-4]  
【4】筋収縮機構1−2 [C8(1)3-1, -2, C8(3)1-4]  
【5】筋収縮機構1−3 [C8(1)3-1, -2, C8(3)1-4]  
【6】循環器とその調節機構1−1 [C8(1)5-1, -2, -3, C8(3)3-1]  
【7】循環器とその調節機構1−2 [C8(1)5-1, -2, -3, C8(3)3-1]  
【8】循環器とその調節機構1−3 [C8(1)5-1, -2, -3, C8(3)3-1]  
【9】消化器とその調節機構1−1 [C8(1)7-1, -2, C8(3)5-1, -2]  
【10】消化器とその調節機構1−2 [C8(1)7-1, -2, C8(3)5-1, -2]  
【11】消化器とその調節機構1−3 [C8(1)7-1, -2, C8(3)5-1, -2]  
【12】呼吸器とその調節機構1−1 [C8(1)6-1, C8(3)3-2]  
【13】呼吸器とその調節機構1−2 [C8(1)6-1, C8(3)3-2]  
【14】中枢神経系1−1 [C8(1)2-1]  
【15】中枢神経系1−2 [C8(1)2-1]  
評価方法
試験による評価を行い、最低到達点を越える事が必要である。
教科書
「機能形態学 改訂第2版」、櫻田忍・櫻田司(編)、南江堂
参考図書
「図解雑学 人体の不思議」、福永篤志(監修)、南江堂
「図解雑学 よくわかる脳のしくみ」、福永篤志(監修)、ナツメ社
「図解入門 よくわかる生理学の基本としくみ」、當瀬 規嗣(著)、秀和システム
備考
機能形態学1,2の講義全般を通じて、以下の到達目標も達成すること。
・ヒトの身体を構成する臓器の名称、形態及び体内での位置を説明できる。SBO [ C8(1)1-1 ]
・ヒトの身体を構成する各臓器の眼役割分担について概説できる。SBO [ C8(1)1-2 ]
・モノアミン系神経伝達物質を列挙し、その生合成経路、分解経路、生理活性を説明できる。SBO [ C9(5)3-1 ]
・アセチルコリンの生合成経路、分解経路、生理活性を説明できる。SBO [ C9(5)3-4 ]

授業を受ける前と後に、必ず教科書をよく読むことを習慣づける。そうすれば、決して難しい教科ではないことがわかり、理解が深まる。
わからないことをそのままにしておかないことが重要です。