徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機能形態学2

科目番号00069担当教員名渡邊 正知単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2
授業概要
人体各器官の正常構造・機能に関する重要事項が目白押しの内容である。解剖学、生理学、生化学、病理学、薬理学、薬物治療学に関連する内容について学習する。完全に身につける事が薬理学 A-D、さらに4年次以降の薬物治療学、医療薬学の理解に必須である事をよく自覚し、学習しなければならない。また、内容的には前期の機能形態学 1 と一体化したものである。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ホルモンとその調節機構1[C9(5)1-1,-2,-3,C9(5)5-4]  
【2】ホルモンとその調節機構2[C8(3)2-2, C9(4)3-5,-6]  
【3】ホルモンとその調節機構3[C8(1)10-1,C8(3)2-1]  
【4】ホルモンとその調節機構4−1[C8(1)9-1]  
【5】ホルモンとその調節機構4−2[C8(1)9-1]  
【6】ホルモンとその調節機構5  
【7】泌尿器系とその調節機構1−1[C8(1)8-1, C8(3)4-1,-2]  
【8】泌尿器系とその調節機構1−2[C8(1)8-1, C8(3)4-1,-2]  
【9】神経系を介したホメオスタシス1[C8(3)6-1, C8(3)3-1]  
【10】神経系を介したホメオスタシス2[C8(3)1-3]  
【11】感覚器とその調節機構1−1[C8(1)4-1, C8(1)11-1]  
【12】感覚器とその調節機構1−2[C8(1)4-1, C8(1)11-1]  
【13】血液と血液凝固1−1[C8(1)12-1,C8(3)3-3]  
【14】血液と血液凝固1−2[C8(1)12-1,C8(3)3-3]  
【15】血液と血液凝固1−3[C8(1)12-1,C8(3)3-3]  
評価方法
試験による評価を行い、最低到達点を越える事が必要である。
教科書
「機能形態学 改訂第2版」、櫻田忍・櫻田司(編)、南江堂
参考図書
「図解雑学 人体の不思議」、福永篤志(監修)、南江堂
「図解雑学 よくわかる脳のしくみ」、福永篤志(監修)、ナツメ社
「図解入門 よくわかる生理学の基本としくみ」、當瀬 規嗣(著)、秀和システム
備考
機能形態学1,2の講義全般を通じて、以下の到達目標も達成すること。
・ヒトの身体を構成する臓器の名称、形態及び体内での位置を説明できる。SBO [ C8(1)1-1 ]
・ヒトの身体を構成する各臓器の眼役割分担について概説できる。SBO [ C8(1)1-2 ]
・モノアミン系神経伝達物質を列挙し、その生合成経路、分解経路、生理活性を説明できる。SBO [ C9(5)3-1 ]
・アセチルコリンの生合成経路、分解経路、生理活性を説明できる。SBO [ C9(5)3-4 ]

授業を受ける前と後に、必ず教科書をよく読むことを習慣づける。そうすれば、決して難しい教科ではないことがわかり、理解が深まる。
わからないことをそのままにしておかないことが重要です。