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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 00071 | 担当教員名 | 宋 時栄 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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授業概要 |
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生体の各器官を構成する組織や細胞は、様々な障害因子に対して定型的な反応(病変)を示す。そのような反応として、退行性病変(萎縮、変性、壊死)、循環障害、炎症反応などが挙げられる。個体の構造・機能を踏まえてこれらの反応を整理し、様々な疾患の病態の理解に道筋を与えるのが病理学総論であり、個別の臓器の変化を探求するのが病理学各論である。障害因子に対するこうした生体側の反応の特性を十分に理解することは、工学的手法を無理なく、自然な形で生体に適用していくうえで必須である。また、病理学の十分な知識を涵養することは、チーム医療の一員として臨床の現場での討議に参加し、意見を交換していく上でも重要である。 |
到達目標 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 病理学総論1 病理学とは 細胞障害の機序とその適応(1) | ||
【2】 | 病理学総論2 細胞障害の機序とその適応(2) | ||
【3】 | 病理学総論3 循環障害 | ||
【4】 | 病理学総論4 炎症 免疫異常 | ||
【5】 | 病理学総論5 腫瘍 | ||
【6】 | 病理学総論6 遺伝性疾患 | ||
【7】 | 病理学各論1 循環器疾患(1) | ||
【8】 | 病理学各論2 循環器疾患(2) | ||
【9】 | 病理学各論3 呼吸器疾患(1) | ||
【10】 | 病理学各論4 呼吸器疾患(2) | ||
【11】 | 病理学各論5 腎・泌尿器疾患(1) | ||
【12】 | 病理学各論6 腎・泌尿器疾患(2) | ||
【13】 | 病理学各論7 内分泌・代謝疾患 | ||
【14】 | 病理学各論8 消化器疾患 | ||
【15】 | 病理学各論9 精神・神経疾患 |
評価方法 |
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筆記試験(定期試験) |
教科書 |
臨床工学士標準テキスト(金原出版) |
参考図書 |
入門病理学(南山堂)、病理学 コメディカルのための専門基礎分野テキスト(中外医学社)、わかりやすい病理学(南江堂)、標準病理学(医学書院)、ロビンス 基礎病理学(廣川書店)、コア病理学(丸善)、医学の歴史 (講談社学術文庫) |
備考 |
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