徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬品安全性学

科目番号00076担当教員名二宮 昌樹単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
医薬品の安全性を評価し、医薬品の適正使用に参画できるようになるため、医薬品の開発にかかわる規範を理解するとともに、医薬品相互作用、有害反応の発現機作および薬物中毒の処置・治療法について理解する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】毒性学序論:薬害の変遷  
【2】医薬品の安全性試験;GLPと非臨床試験  
【3】医薬品の臨床試験;安全性の評価と安全性情報  
【4】医薬品による有害作用の分子機構  
【5】医薬品の毒性発現に影響する因子  
【6】トキシコキネティクスとトキシコゲノミクス  
【7】医薬品の副作用と臓器障害1;肝・腎・循環器  
【8】医薬品の副作用と臓器障害2;神経系・皮膚・血液  
【9】医薬品の副作用と臓器障害3;消化器・呼吸器・生殖器  
【10】医薬品相互作用のメカニズム  
【11】薬物中毒の発現機構と処置法  
【12】医薬品の安全性と添付文書の読み方  
【13】医薬品の副作用;重篤な副作用を引き起こす医薬品  
【14】医療におけるセーフティマネジメント  
【15】医薬品安全管理における薬剤師の役割  
評価方法
試験、レポート、出席状況
教科書
「NEW医薬品の安全性学」吉田武美・竹内幸一編 廣川書店 ISBN   978-4-567-49714-5
参考図書
「医薬品トキシコロジー改定第3版」佐藤哲男・仮家公夫・北田光一編 南江堂 ISBN 978-4-524-40212-0
「医薬品の安全性」        長尾 拓編 南山堂 ISBN 978-4-525-72641-6
備考
=薬・薬科の医薬品安全性学