徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬化学1

科目番号00090担当教員名原山 尚単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3
授業概要
医薬品の開発過程および以下の授業計画に述べる医薬品(作用薬)の作用機序の概略を有機化学的視点から概説し、生体と医薬品との相互作用の基本的知識を修得する。また、関連の代表的医薬品名を紹介し、それらの基本構造と数種の医薬品の合成法について論述する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品の創製1 [C6(2)1-1]  
【2】医薬品の創製2 [C6(2)1-1]  
【3】自律神経系に作用する医薬品,体性神経系に作用する医薬品1[C13(2)2-1,2、 C13(2)3-1、 C13(2)6-1]  
【4】自律神経系に作用する医薬品,体性神経系に作用する医薬品2[C13(2)2-1,2、 C13(2)3-1、 C13(2)6-1]  
【5】中枢神経系に作用する医薬品1 [C13(2)1-2,3,4,5、 C13(2)6-1]  
【6】中枢神経系に作用する医薬品2 [C13(2)1-2,3,4,5、 C13(2)6-1]  
【7】オータコイドおよびその関連医薬品 [C9]5]2-1,2、 C13(3)2-3、 C13(3)7-1]  
【8】抗炎症薬・抗アレルギー薬 [C13(3)6-1、 C13(3)7-1]  
【9】循環器系に作用する医薬品 [C13(2)4-4、 C13(2)6-1]  
【10】ホルモン1 [C13(3)1-2、 C13(3)7-1]  
【11】ホルモン2 [C13(3)1-2、 C13(3)7-1]  
【12】代謝系に関連する治療薬 [C13(3)5-1,4、 C13(3)7-1]  
【13】感染症治療薬1 [C14(5)2-2、 C14(5)5-1]  
【14】感染症治療薬2 [C14(5)2-2、 C14(5)5-1]  
【15】抗悪性腫瘍薬 [C14(5)8-1,8]  
評価方法
2回のテスト(合計90点満点)と、出席点(10点満点)を合計し、60点以上を合格とする。
教科書
「NEW医薬品化学」、夏苅英昭・日比野俐・廣田耕作編、廣川書店 
参考図書
「創薬科学・医薬化学」、橘高敦史編、化学同人 
「化学系薬学・ ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学」、日本薬学会編、東京化学同人
備考
授業内容を補てんするため、別途プリントを配付する事がある。