徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    薬用資源学

科目番号00091担当教員名関田 節子単位1.5単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1
授業概要
【授業概要】生薬学、天然物化学の基礎となる薬用資源について学習する。
【到達目標】天然資源から医薬品を開発する時、また、天然資源そのものを医薬品として用いる時に不 可欠なことは資源となる素材の本質を正しく把握することである。本講義では植物の形態を基礎知識として分類体系を学び、「種」の認識を明確にする。また、これらの資源の保存・保護の意味を学び、薬用資源の問題点と将来性を考える。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】創薬と薬用資源の歴史的役割 [B(1)3-2; C7(2)1-2]講義 
【2】薬用資源の有用成分、有毒成分 [C7(1)2-5]  
【3】植物に由来する薬用資源;光合成 [C7(1)2-2; F(5)3-4]  
【4】植物の形態1 [C7(1)2-1]  
【5】植物の形態2 [C7(1)2-1]  
【6】植物の形態3 [C7(1)2-1]  
【7】植物の分類と科の特徴1 [C7(1)2-4]  
【8】植物の分類と科の特徴2 [C7(1)2-4]  
【9】薬用植物の分布、保存、栽培と育種 [C7(1)2-3]  
【10】植物バイオテクノロジー [C7(2)1-3]  
【11】植物の遺伝子鑑別 [C7(2)1-3]  
【12】動物・鉱物に由来する薬用資源 [C7(1)3-1]  
【13】微生物に由来する薬用資源 [C7(2)3-1]  
【14】海洋生物に由来する薬用資源 [C7(1)3-1]  
【15】薬用資源の利用:農薬、香粧品、添加物、サプリメント等2 [C7(1)5-1]  
評価方法
定期試験(80%)、出席状況(10%)、レポート等(10%)での評価
教科書
薬用植物学:西岡五夫 編著(廣川書店)ISBN 978-4-567-41083-0
参考図書
薬用資源学:山崎幹夫、斉藤和季 編集(丸善)ISBN 978-4-621-07128-1
備考
科目担当 関田節子、代田修