徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生薬学

科目番号00094担当教員名関田 節子単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2
授業概要
【授業概要】生薬ならびに医薬品としての生薬成分の本質について学習する。
【到達目標】人類は数千万年前の誕生以来、病魔に対して動植鉱物種が作り出す多様な薬(生薬)を見いだし、治療に供してきた。この知識は代々引き継がれ、近代科学においても詳細に研究され、医療現場、セルフメディケーション等の医薬品として広く使用されている。生薬学では、それらの基原、性状、含有成分、効能、効果、活性メカニズム、産地、歴史的背景等についての基本的知識を習得する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生薬とは。生薬の歴史 [C7(1)1-1,2]講義 
【2】生薬の含有成分概説 [C7(1)2-5]  
【3】使用部位別各論(1) [C7(1)2-2,3,5]  
【4】使用部位別各論(2) [C7(1)2-2,3,5]  
【5】使用部位別各論(3) [C7(1)2-2,3,5]  
【6】使用部位別各論(4) [C7(1)2-2,3,5]  
【7】植物分類学的各論1:被子植物(双子葉・合弁花) [C7(1)2-2,3,5]  
【8】植物分類学的各論2:被子植物(双子葉・離弁花) [C7(1)2-2,3,5]  
【9】植物分類学的各論3:単子葉植物、裸子植物 [C7(1)2-2,3,5]  
【10】シダ植物、藻類生薬、菌類生薬 [C7(1)2-2,3,5]  
【11】動物生薬、鉱物生薬 [C7(1)3-1]  
【12】生薬成分の代謝、薬効、副作用 [C7(1)2-5]  
【13】生薬の生産と流通 [C7(1)1-3]  
【14】生薬の品質評価 [C7(1)6-5]  
【15】漢方薬の処方を構成する生薬、その他の利用 [C7(3)1-6]  
評価方法
筆記試験(80%),出席状況(10%),レポート等(10%)での評価
教科書
伝統医学・生薬学:御影雅幸 編(南江堂)新刊
参考図書
カラーグラフィック薬用植物:滝戸道夫、指田 豊 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-41003-8
新訂生薬学:木村孟淳、田中俊弘、水上 元 編(南江堂)ISBN 978-4-524-40229-8
最新生薬学:奥田拓男 編(廣川書店)ISBN 978-4-567-42160-7
備考