徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学研究1

科目番号00096担当教員名市川 勤単位3単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次4年
授業概要
【授業概要】自分で調べる、セミナーで発表する、質疑応答の討論を行い、まとめてプロダクトを得るようにする。
【到達目標】医療人としての薬剤師になるための教育において、資質向上を図ることは重要です。そのためには実務実習での経験に加えて学内で問題解決能力を養成することが必要です。講義、演習、実習とは別に、研究室において医療に関する課題に取り組み、自分なりの考えをまとめる経験が将来に役立つと思います。手探りで調べて、学び、考えを深める。そのような調査研究を医薬品情報的なテーマを通して取り組み、その経験を大切にしましょう。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品の臨床適用を調べて、その概要を知る(その1:薬理学、薬物動態学とのリンクな発想)研究室セミナー、少人数グループディスカッション、自分で調べる。 
【2】医薬品の臨床適用を調べて、その概要を知る(その2:副作用や禁忌を考える)  
【3】医薬品の臨床適用を調べて、その概要を知る(その3:薬物相互作用を考える)  
【4】課題別のセミナー:疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その1)。  
【5】課題別のセミナー:疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その2)。  
【6】課題別のセミナー:疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その3)。  
【7】課題別のセミナー:疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その4)。  
【8】症例解析を通して医薬品の適用を考える(その1)  
【9】症例解析を通して医薬品の適用を考える(その2)  
【10】症例解析を通して医薬品の適用を考える(その3)  
【11】医療従事者からの質問にとことん考えて回答を探ってみる(その1)。  
【12】医療従事者からの質問にとことん考えて回答を探ってみる(その2)。  
【13】臨床薬物動態学セミナーを通して医薬品の特性を理解する(その1)。  
【14】臨床薬物動態学セミナーを通して医薬品の特性を理解する(その2)。  
【15】興味のある課題を自分で考えて見出してみる。  
評価方法
レポート、セミナー発表
教科書
特になし
参考図書
特になし
備考