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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】制御工学Ⅱ

科目番号	00097	担当教員名	内原　勇	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	3年

授業概要
制御工学は、機械分野における「もの作りの頭脳」として、機械工学の主要技術の一つに位置付けられている。また、制御なくして機械なしとも言われている。この科目では、古典制御工学と呼ばれる技術の後半を学ぶ。2年生で学んだ制御工学Ⅰの続きの科目である。
到達目標
身の回りの様々な機械の動作を、制御工学という視点から論じ考察できる力を身に付けることを目標とする。また、制御工学ⅠとⅡの学習で、ディジタル技術検定2級（制御部門）の制御分野の問題が自力で解ける様になることを目標とする。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	制御工学Ⅰの復習(1)	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【2】	制御工学Ⅰの復習(2)	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【3】	過渡応答とは	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【4】	2次遅れ要素の過渡応答	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【5】	周波数応答とは	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【6】	ベクトル軌跡	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【7】	ボード線図	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【8】	制御系の安定性とは	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【9】	ラウス・フルビッツの安定判別法	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【10】	ナイキストの安定判別法	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【11】	安定余裕	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【12】	フィードバック制御系の過渡応答	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【13】	フィードバック制御系の定常特性	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【14】	補償器による制御系の設計	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。
【15】	PID制御器の設計	・必要なプリントを配布し講義・書画カメラの投影や板書など活用して説明・後半に問題演習で講義内容を習得・定着	・授業の問題演習で残ったものを仕上げ、次の授業時間に提出すること。・どうしても解けなかった問題について、次の授業時間に質問すること。

評価方法
平常点、問題演習のレポート、筆記試験
教科書
・配布のプリント・制御工学の基礎、尾崎弘明、共立出版、2,300円＋税　（2年後期の制御工学Ⅰの授業で使用したもの。）
参考図書

備考