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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00102 | 担当教員名 | 藤村 泉 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年〜 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 日本の温和な自然の中で建てられた建造物は、簡素で洗練された美しさをもっている。しかし木や紙などの脆弱(ぜいじゃく)な材料を用いているため、過去に多くの人災や天災などの被害にみまわれてきた。先人たちは様々な知恵と工夫でこれらの文化遺産を守り、伝えてきた。その知恵と工夫の跡に学びながら、貴重な文化遺産を未来に伝えていくために私たちは何をすべきかを考える。＜これまで何となく見てきた文化遺産を、それを保護するという観点から深く考える力を養う。> |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | １．序論 〜日本の木造建築 | ||
| 【2】 | ２．法隆寺金堂 〜木造建築の維持と修理 | ||
| 【3】 | ３．唐招提寺講堂 〜木造建築の移築再用 | ||
| 【4】 | ４．伊勢神宮 〜式年造替 | ||
| 【5】 | ５．火災と防火思想 | ||
| 【6】 | ６．木造建築の防災 | ||
| 【7】 | ７．木造建築の修理 | ||
| 【8】 | ８．廃仏毀釈と文化財 | ||
| 【9】 | ９．建造物保護の歴史� 米�本） | ||
| 【10】 | 10．建造物保護の歴史�◆弊こΑ� | ||
| 【11】 | 11．保護対象の拡大� 別渦函�近世社寺） | ||
| 【12】 | 12．保護対象の拡大�◆陛租�的建造物群保存地区） | ||
| 【13】 | 13．保護対象の拡大��（登録文化財、近代化遺産、文化的景観） | ||
| 【14】 | 14．世界遺産について� 蔑鮖法�登録基準） | ||
| 【15】 | 15．世界遺産について�◆文従�と問題点） | ||
| 評価方法 |
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| 出席状況、筆記試験 |
| 教科書 |
| 参考図書 |
| 備考 |
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| 平成１９年度以前入学生は必修科目である。 |