徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域経済論

科目番号00117担当教員名南波 浩史単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
 本講義では、地域の経済活動において最も基本的で、かつ重要な概念である、お金つまり貨幣についての学習を行う。地域の経済において重要であることは漠然とわかっていても、きっちりとその意義を理解する人は少ない。そこで、貨幣が如何なる価値や役割を有しており、貨幣を扱う金融機関とはどのような存在であるか、また、金融機関が地域経済に果たす役割等について講義を行う予定であり、そうしたテーマについての知識や考え方の修得を目標とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】金融システムと金融取引  
【2】金融機関  
【3】銀行の役割  
【4】地域金融機関の役割(1)  
【5】地域金融機関の役割(2)  
【6】間接金融と直接金融  
【7】公的金融の役割  
【8】地域と公的金融  
【9】貨幣が実体経済に及ぼす影響(1)  
【10】貨幣が実体経済に及ぼす影響(2)  
【11】貨幣が実体経済に及ぼす影響(3)  
【12】日本的金融システム  
【13】地域マネー(1)  
【14】地域マネー(2)  
【15】地域経済の今後について  
評価方法
筆記試験
教科書
岡村秀夫他『金融システム論』有斐閣。ISBN 4-641-16245-X
参考図書
備考