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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00126 | 担当教員名 | 谷口 仁 | 単位 | 1.5単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 前半では、医薬品を含む化学物質の変化、特に反応過程を理解するために重要な化学反応速度論の初歩を取り上げる。なかでも反応速度に影響を与える諸因子についての理解を目標とする。 後半では、水溶液中での物質の性質を理解するために必要な化学平衡の考え方を、各種の基本的な化学平衡の例にもとづき詳述し、これらの平衡につき説明できることを目標とする。 講義内容の理解を深めるために毎回演習問題を課す。授業の4日後までに提出された解答は、できるだけ添削して次回に返却するとともに、解答例を配布して説明する。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 化学反応速度、反応次数と速度定数[C1(4)1-1] | ||
| 【2】 | 反応速度と反応物質の濃度 ��[C1(4)1-2,3,4;C4(3)2-2] | ||
| 【3】 | 反応速度と反応物質の濃度 ��[C1(4)1-2,3,4;C4(3)2-2] | ||
| 【4】 | 複合反応[C1(4)1-5] | ||
| 【5】 | 反応速度と温度[C1(4)1-6] | ||
| 【6】 | 触媒反応[C1(4)1-9] | ||
| 【7】 | 酵素反応[C1(4)1-10] | ||
| 【8】 | 反応速度の理論[C1(4)1-7,8] | ||
| 【9】 | 電解質溶液[C1(3)1-4,5;C1(3)2-2,4,6,7] | ||
| 【10】 | 酸・塩基平衡[C2(1)1-1] | ||
| 【11】 | 溶液の水素イオン濃度、中和と滴定 ��[C2(1)1-3] | ||
| 【12】 | 溶液の水素イオン濃度、中和と滴定 ��[C2(1)1-3] | ||
| 【13】 | 緩衝作用[C2(1)1-4,5,6] | ||
| 【14】 | 沈殿平衡[C2(1)2-2] | ||
| 【15】 | 錯体・キレート生成平衡[C2(1)2-1;C4(1)4-4] | ||
| 評価方法 |
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| 筆記試験、演習への取り組み、出席状況を総合的に考慮する。 |
| 教科書 |
| 西庄重次郎編著「薬学のための物理化学」化学同人（１年の「物理化学１」で使用した教科書） |
| 参考図書 |
| 適宜プリントを配布する。 |
| 備考 |
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